『バケモノの子』・『おおかみこどもの雨と雪』の<細田守>監督が手がけ、2018年・第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された『未来のミライ』が、2018年7月20日より全国で公開されます。
甘えん坊の4歳の男児「くんちゃん」と、未来からやってきた成長した妹「ミライ」の2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描いています。
とある都会の片隅。小さな庭に小さな木の生えた、小さな家に暮らす4歳の「くんちゃん」は、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を過ごしていました。そんな彼の前にある時、学生の姿をした少女が現れる。彼女は、未来からやってきた妹「ミライ」でした。「ミライ」に導かれ、時を越えた冒険に出た「くんちゃん」は、かつて王子だったという謎の男や幼い頃の母、青年時代の曽祖父など、不思議な出会いをしていきます。
これがアニメ声優初挑戦の<上白石萌歌>が「くんちゃん」、細田作品は3度目となる<黒木華>が「ミライ」の声を担当。両親役に<星野源>、<麻生久美子>、祖父母役に<宮崎美子>、<役所広司>が声を当てています。
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