29日18:00、今季最大の観客数3万9292人の東京ドームにて「巨人ー阪神」7回戦が行われ、阪神が「3-2」で今季3勝目を挙げ、4連勝としています。
阪神先発<青柳晃洋>は9回129球6安打7奪三振1四球2失点(自責点1)で通算防御率0・69とし、2戦連続の完投勝利で無傷の3勝目を挙げています。この日も打たせて取る投球で凡打の山を築きました。2点リードの五回無死一、三塁から<若林>の遊ゴロ間に1点を失いましたが、後の六回を三者凡退で抑えています。九回には<岡本和>に10号ソロ本塁打を浴び「3-2」と1点差に詰め寄られましたが、最後は代打<坂本>を見逃し三振に仕留め、1点リードを守り切りました。
打線は、<佐藤輝明>が、両軍無得点の三回2死一塁の場面で、先発<菅野>の内角高め直球を右翼スタンド上のバルコニー席に弾む7号2ランを打ち込んで「2-0」と先制しています。
二回無死満塁の好機に<小幡>が三振、<梅野>の遊ゴロ併殺打などで無得点に終わり、六回には2死ながら3四球で満塁の好機がありましたが、<梅野>が投ゴロに倒れ無得点と相変わらず得点圏での適時打が出ない阪神ですが、<佐藤輝明>の特大先制弾、八回にはスタメン復帰した<大山悠輔>にも4号ソロで、<青柳晃洋>の完投にかろうじて援護点を挙げています。
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Posted at 2022-04-29 19:36
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Posted at 2022-04-30 00:28
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