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- ダウ平均株価(8月17日)@終値3万3980ドル32セント
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落して始まりました。
ダウ平均は前日までの5営業日続伸で1300ドルあまり上昇していました。短期的な過熱感が高まり、足元で上昇が目立った景気敏感株を中心に売りが先行しています。
小売り大手のターゲットが取引開始前に発表しました2022年5~7月期決算は大幅減益となり、1株利益は市場予想を下回り、在庫処分のための値下げで利益率が低下しています。ターゲットはダウ平均の構成銘柄ではありませんが、消費関連株の一角に売りが波及し、相場の重荷になりました。
長期金利の指標である米10年物国債利回りは前日比(0.11%)高い(2.91%)を一時付けています。長期金利上昇を受け、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られています。
終値は反落し、前日比171ドル69セント(0.50%)安の3万3980ドル32セントで取引を終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比164.426ポイント安の1万2938.123で終えています。
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