<川崎春花>優勝@NOBUTA GROUPマスターズGCレディース
Oct
23
12アンダーの首位タイで出た1新人<川崎春花>(19・フリー)が5バーディー、2ボギーの「69」で回って通算15アンダー「273」で逃げ切り優勝を飾っています。9月の国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は、大会最年少19歳133日で優勝。6週ぶりに早くもツアー通算2勝目を挙げています。
出だしは躓きました。<川崎春花>は1番でボギー。首位で並んで出た同じ最終組の<河本結>がバーディーを奪い、いきなり2打差をつけられましたが、2番のバーディーでバウンスバック。8、9番でもバーディーを奪い、13番のバーディーで14アンダーとしました。このホールで<河本結>がボギー。15番パー5の第3打で約50センチにつける好アプローチ。バーディーで<川崎春花>が単独首位に躍り出ました。重圧のかかる終盤もパープレーで終えています。
1打差の2位に<河本結>と<佐藤心結>。12アンダーの4位に<申ジエ>(韓国)、<西村優菜>が続いています。前回覇者で「富士通レディース」に続き2週連続優勝を狙った