(画像:WOWOW新着番組より)
ドラマ『アンナチュラル』(2018年)、『フェイクニュース』(2018年)、『MIU404』(2020年)、<塩田武士>原作の映画『罪の声』(2020年・監督:土井裕泰)など、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家<野木亜紀子>(47)ですが、2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在を描くオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』が、WOWOWにて2023年春に放送・配信することが発表されています。
主演は映画『勝手にふるえてろ』(2017年・監督:大九明子)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』(2018年・監督:是枝裕和)で同賞の優秀助演女優賞の<松岡茉優>と、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年に混血として初めてミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見を無くすための活動を続ける<宮本エリアナ>が務めています。
第一弾の共演キャストも公表され、<比嘉奈菜子>、<佐久本宝>、<志ぃさー>、<吉田妙子>ら、地元・沖縄出身の俳優が集結し、本作のリアリティを高めています。
<松岡茉優>演じる東京から来た雑誌ライター「キー」こと「小松綺絵」は、<宮本エリアナ>演じる沖縄で生まれ育ったブラックミックス「大嶺桜」が米兵による性的暴行事件の被害を訴える事件の真相を追います。
ジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、様々なフェンスを乗り越え、人と人が分かり合う姿を、日本を代表する脚本家<野木亜紀子>が描き出しています。
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