お茶菓子としていただいたのは、【フタバ食品】(宇都宮市一条4-1-16)の「マロングラッセ・ブロークン)」です。
紀元前、マケドニアの英雄「アレクサンドロス大王」が最愛の妻「ロクサネ妃」のために作ったことから、ヨーロッパでは永遠の愛を誓う証として、男性が女性に<マロングラッセ>を贈る習慣があるようで、高級なお菓子というイメージがあります。
この<マロングラッセ>ですが、130g入りで(498円・税込み)とお手頃価格で、金色のパッケージの中にビニールパックされた<マロングラッセ>が入っていました。
(ブロークン)ということで割れた<マロングラッセ>ですが、パックから出してみると、崩れた<栗>の小さなかけらもいくつかありますが、まるごとに近い形の<栗>も入っていました。
<栗>はイタリア産でした。表面は白く結構<砂糖>を厚くまぶした感じが強く、<栗>本体の味わいはあまり感じられませんでした。地元メーカーの一粒が200円の<マロングラッセ>と比べる方が間違っているのかもしれません。
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