突然の悲劇で肉親を失った青年と少女の絆を描き、2018年・第31回東京国際映画祭で最高賞の東京グランプリと最優秀脚本賞をダブル受賞した2018年フランス製作の『アマンダと僕』が、2019年6月22日より公開されます。
パリに暮らす24歳の青年「ダヴィッド」は、恋人「レナ」と穏やかで幸せな日々を送っていましたが、ある日、突然の悲劇で姉の「サンドリーヌ」が帰らぬ人になってしまいます。
「サンドリーヌ」には7歳の娘「アマンダ」がおり、残された「アマンダ」の面倒を「ダヴィッド」が見ることになります。仲良しだった姉を亡くした悲しみに加え、7歳の少女の親代わりという重荷を背負った「ダヴィッド」でした。
一方の幼い「アマンダ」も、まだ母親の死を受け入れることができずにいました。それぞれに深い悲しみを抱える2人でしたが、ともに暮らしていくうちに、次第に絆が生まれてきます。
主人公「ダヴィッド」役はフランスの若手俳優<バンサン・ラコスト?。「アマンダ」役は<ミカエル・アース>監督が見いだした<イゾール・ミュルトリエ>が演じ、監督・脚本はこれが長編3作目の<ミカエル・アース>が担当しています。
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