沖縄県は2日、県内で新たに「519人」が新型コロナウイルスの感染が確認され、感染者の検体をゲノム解析した結果、オミクロン株亜系統の「変異株3種類」が県内で初確認されたと発表しています。 衛生環境研究所が11月14~20日に採取した48検体を解析した結果、世界保健機関(WHO)が監視下に置くオミクロン株の亜系統は16検体(33・3%)で、そのうち県内初は「BF・7」が4検体、「BE・4・1」が2検体、「BA・5・2・6」が1検体でした。 そのほかには、「BA・5」などのオミクロン株亜系統は28検体(58・3)で、判定不能が4検体(8・3%)ありました。