<松村沙友理>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』
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原作は、<平尾アウリ>の漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMIC リュウ WEB/徳間書店)です 。2020年にはテレビアニメ化され、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品です。実写ドラマ(2022年10月9日~12月26日・テレビ朝日系)では、原作の再現度の高さと、 〈推し活〉のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題になりました。
<松村沙友理>が演じる物語の主人公・フリーターの「えりぴよ」は、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバー「市井舞菜」(伊礼姫奈)に人生のすべてを捧げている伝説的なファンです。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである「舞菜」に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているという役柄です。
予告編では、「舞菜ちゃんが武道館いってくれたら死ぬ!!」と握手会で直接推しの「舞菜」に愛が溢れる宣言をする笑顔の「えりぴよ」から始まります。ライバルである人気グループとの対バンや、東京進出に動き始めた「ChamJam(チャムジャム)」。しかし「舞菜」がグループを卒業してしまうかもしれないという衝撃の情報が入り、人気が伸び悩み苦悩する「舞菜」の危機を救うため、「えりぴよ」の応援にもこれまで以上に熱が入ることになります。武道館への第一歩を踏み出した「ChamJam」と、自分なりの方法で真っ直ぐに「舞菜」を支えていく「えりぴよ」、それぞれの奮闘が確認できる予告映像となっています。