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<藤井聡太六冠>(236)先勝@名人戦七番勝負第1局

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(画像:日本将棋連盟提供) (画像:日本将棋連盟提供)
<藤井聡太六冠>が、5日~6日の二日にかけての名人戦七番勝負第1局で<渡辺明名人>に勝利し、七冠獲得へ向けて白星スタートを切っています。

「名人」位は、1912年(大生元年)創設と、将棋界で最も伝統と格式があります。名人を頂点に、その挑戦権を得られるA級(2022年度の場合、在籍10人)以下、B級1組(同13人)、B級2組(同26人)、C級1組(同33人)、C級2組(同56人)の5クラスの順位戦で構成されています。プロデビューした棋士はC2からスタートし、1年につき1クラス昇級できます。挑戦するまで最速でも5年かかり、そこが、1年目から活躍次第で挑戦権を獲得できるほかの7つのタイトル(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)戦との大きな違いがあります。

長い名人戦の歴史の中で「名人」獲得は、<木村義雄>以下、<塚田正夫>、<大山康晴>、<升田幸三>、<中原誠>、<加藤一二三>、<谷川浩司>、<米長邦雄>、<羽生善治>、<佐藤康光>、<丸山忠久>、<森内俊之>、<佐藤天彦>、<豊島将之>、<渡辺明>までわずか15人しかおらず、<藤井聡太六冠>が16人目に挑んでいます。

第1局は、東京・文京区「ホテル椿山荘東京」にて行われ、史上2人目にして<谷川浩司十七世名人>(61)の持つ最年少での七冠を目指す<藤井聡太六冠>(20)は、3度の防衛に成功して4連覇を狙う<渡辺明名人>(38)との対局でした。

対局は終盤まで両者がきっ抗したまま進み、6日午後8時半すぎ、初日の43手目の封じ手の約1時間前の軽い仕掛けから攻めをつないだ<藤井聡太六冠>が押し切り、110手目で初戦を制しています。

第2局は局は今月27、28日、静岡市「浮月楼」で行われます。
#タイトル戦 #ブログ #将棋

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