『子供の瞳をみつめて』@<瓜生敏彦&ビクター・タガロ>監督
Apr
23
フィリピンで第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ集積所パヤタス地区で、8年以上にわたって取材を敢行。危険な岩山でハンマーを振りかざして砂利をつくる少年、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年と少女、荷物運びで背骨が曲がってしまった少年など、過酷な環境下で暮らす子どもたちの生活に密着しながら、さまざまなエピソードを静かに映し出しています。
<黒沢清>監督作『ドレミファ娘の血は騒ぐ』などの撮影監督として知られるフィリピン在住40年の<瓜生敏彦>が、撮影監督<ビクター・タガロ>と共同で初監督を務めています。