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- ダウ平均株価(8月21日)@終値3万4463ドル69セント
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。このところ下げが目立ったハイテク株や消費関連株を中心に値ごろ感の買いが入り、相場を支えています。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念から上値は重く、ダウ平均株価は下げています。
ダウ平均は先週780ドル安と、週間での下げ幅は3月以来の大きさでしたが、先週末にかけて下げがきつかった銘柄に押し目買いが入り、相場を下支えしています。
もっとも、米長期金利は(4.30%)前後で高止まりしています。(FRB)が政策金利を長期にわたって高く維持するとの警戒感は根強くあり、25日には(FRB)の<パウエル議長>がカンザスシティー連銀主催の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演します。内容を見極めようと様子見の雰囲気も強く、買いの勢いはありません。
終値は反落し、前週末比36ドル97セント(0.11%)安の3万4463ドル69セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前週末比206.814ポイント(1.56%)高の1万3497.590でした。S&P500種は、30.06 ポイント(0.69%)高の4399.77でした。
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