【再建中のノートルダム大聖堂(画像:AFP時事)】
28日、2019年4月15日に焼失しましたフランス・パリの「ノートルダム大聖堂」で再建中の尖塔が姿を現しています。ただ、まだ周囲には足場が残されています。
2023年4月7日には、フランスの<ジャン=ジャック・アノー>が監督を務めた2021年フランス・イタリア合作製作として、2019年に起きたノートルダム大聖堂の火災を題材に、消防士たちの命懸けの救出劇を描いた『ノートルダム 大聖堂』が、公開されていました。
860年の歴史を持つゴシック様式の「ノートルダム大聖堂」はパリを象徴する建築物の一つです。9億ドル(約1340億円)近くを投じた修復作業も大詰めに近づきつつあるようです。
再建中の尖塔は高さ96メートル。大聖堂の廊下など主要部分の骨格も今年中に完成する予定で、その後屋根の建設に取り掛かるといいいます。
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