「1ドル=150円76銭」
Feb
13
13日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで売られ、「1ドル=150円台」を付けています。昨年11月中旬以来、約3カ月ぶりの円安ドル高水準となっています。
朝方発表されました1月の米消費者物価指数(CPI)で、前年同月比の伸び率が市場予想を上回り「3.1%」と、インフレが依然として根強いことが示されました。
このため、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退し、ドルを買って円を売る動きが強まっています。