13日13:00、観客数1万2373人のZOZOマリンスタジアムにてプロ野球オープン戦「ロッテー阪神」戦が行われ、阪神は投打ががっちりとかみ合い、オープン戦開幕10試合目にして「6-1」で初勝利を挙げています。
先発した<伊藤将司>が、5回69球2安打2奪三振1四球、三塁を踏ませない無失点の好投で、2番手の<村上頌樹>が4回54球3安打5奪三振1失点(自責点1)の投球内容でした。
打撃では、三回2死二塁から、<近本光司>の適時三塁打で1点を先制。追いつかれた後の七回に<ヨハン・ミエセス>のタイムリーで再び勝ち越し、さらに<近本光司>もこの日2本目のタイムリーを放って「3ー1」。八回2死二塁では代打<糸原健斗>の二塁内野安打に敵失が重なりさらに1点を加えました。
九回二死満塁ではこの日誕生日を迎えた<佐藤輝明>(25)が中前に2点適時打を放って「6ー1」と点差を広げています。