18日、韓国ソウルで行われましたエキシビションマッチ「ドジャースー韓国代表」は、ドジャースが「5-2」で連勝しています。
ドジャース<大谷翔平>は。「2番指名打者(DH)」でスタメン出場し、3打席ノーヒットでした。
第1打席は1回無死一塁、右腕<郭斌>と対戦。1球目の内角高めのボール球に空振り、2球目は外角高めの直球をファウルにして追い込まれ、カウント「1-2」から変化球に泳がされて三邪飛でした。
第2打席は無死一塁で左腕<李義理>の初球の外角低めに逃げる変化球を見送り、1ボールから内角の直球にやや差し込まれて左飛に終わっています。
第3打席は2点リードの4回2死一塁、技巧派左腕の<呉源錫>で、初球の変化球を一、二塁間に痛烈にはじき返すも、あらかじめ一塁寄りにシフトを引いていた二塁手の正面を突いています。
3点リードの7回1死で再び打席が回るも代打が送られ、ここで交代となりベンチに下がりました。
<大谷翔平>は17日の「キウム」戦で2打席2三振でした。韓国戦では5打数無安打に終わっています。20日のパドレスとの開幕戦では、<ダルビッシュ>と日米通じて初対戦が見込まれています。