新型コロナウイルスの全国の感染状況は、(3月18日から3月24日)までの1週間では、一つの医療機関当たりの平均の患者数が「5.21人」で、前の週の0.85倍となっています。前の週から減少が続くのは7週連続となりました。
厚生労働省によりますと、(3月18日から3月24日)までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から4589人減って「2万5727人」となりました。
都道府県別では多い順に、秋田県「10.12人」、宮城県「9.63人」、岩手県「9.51人」、青森県「9.1人」、新潟県「7.81人」などとなっていて、
兵庫県は「4.25人」でした。滋賀県と宮崎県を除く45の都道府県で前の週より減少しています。