5日(日本時間6日)、 米イリノイ州 シカゴのリグリーフィールドにて「カブス-ドジャース」1回戦が行われました。
ドジャース<大谷翔平>が、初出場となる敵地でのカブス戦に「2番・指名打者(DH)」で出場、5回の第3打席で右翼へ2試合連続となる今季2号2ランを放っています。これでメジャー23球場で本塁打を放ったことになります。
リグリーフィールドでの本塁打は、初めてになります。110年前の1914年開場で、メジャーではレッドソックスの本拠地マサチューセッツ州ボストンにあるフェンウェイパークに次いで2番目に古い球場です。元祖投打二刀流の<ベーブ・ルース>もブレーブス時代の1935年5月21日に本塁打を放った地で、89年後に歴史を紡いでいます。
メジャー通算では、173本塁打となりました。日本人最多、ヤンキースなどで活躍した<松井秀喜>の通算175本まで、残り2本に迫っています。
チームは安打数で勝りながら、「7-9」で負け、この日の<大谷翔平>は、5打数2安打2打点で、打率を2割8分6厘としています。