ファルコン昆虫記(1106)【ミナミヒメヒラタアブ】(2)
Jun
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カミツレの花の花粉や蜜はおいしいのでしょうか、小昆虫が良く寄り付くようで、前回(1105)では、【ヒメナガカメムシ】が食事中でした。
今回は、 ハエ目 ハナアブ科 の【ミナミヒメヒラタアブ】の「オス」がホバリングしながら筒状花に接近です。直視での大きさは、爪楊枝よりも細い胴体で、全長は1cmもない大きさですが、コンパクトデジカメのズーム機能で随分と大きく撮影できています。
以前(1098)では、胴体が先細りの「メス」でしたが、根気よく飛来する【ミナミヒメヒラタアブ】を待ち続け、「オス」が撮影できました。