4日午後の東京外国為替市場で円相場は、朝方に比べ下落、「1ドル=156円台前半」で小幅な動きとなっています。 14時時点では「1ドル=156円29〜31銭」と前日17時時点と比べて82銭の円高・ドル安でした。 引き続き米利下げ観測から円買い・ドル売りが優勢となっています。 3日に米国市場では弱い供給管理協会(ISM)製造業指数を受けて長期金利が大幅低下し、日本時間4日の取引では低下が一服しており、円の上値を追う買いは限られています。