「真夏日」の記録（６月２９日）

北海道は午前中から日差しが照り付けて、気温が上昇しています。札幌市や旭川市で気温が３０度以上と今年初めて「真夏日」になりました。午後は関東や東海なども晴れ間がでて、気温上昇。蒸し暑く、不快指数は高くなっています。

昨日２９日は、梅雨前線は本州の南岸沿いまで南下しています。梅雨前線から離れた北海道や東北、北陸、中国地方などを中心に午前中から晴れて、気温が上昇しています。

北海道では所々で最高気温が３０度以上となり、札幌市で「３１．３度」、旭川市で「３０．４度」と今年初めて真夏日になりました。北見市では「３３．７度」と今年一番の厳しい暑さとなりました。そのほか、盛岡市で「３２．９度」、京都市で「３２．０度」、岡山市で「３０．２度」まで気温が上がるなど、本州でも所々で真夏日を観測しています。

関東や東海など太平洋側でも午後になって晴れ間がでて、気温が上がりました。東京都心は「２９．０度」と「真夏日」にはなっていませんが、湿度が高く、不快な蒸し暑さとなっています。名古屋市は「３２．６℃」まで気温が上がりました。どちらも不快指数は「８０」を超えて、ほぼ全員が不快に感じる蒸し暑さとなっています。