9日18:00、観客数4まん2589人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」12戦回戦が行われ、阪神が2試合連続で「2-1」の劇的な逆転サヨナラ勝ちを挙げ、3連勝で貯金3としています。
3回から毎回走者を出しながら、得点に結びつかず、1点を追う9回、<佐藤輝明>の左飛の1死から、代打<野口恭佑>が四球を選んで出塁。代打<渡辺諒>の右飛で2死となりましが、代打<原口文人>が左前打でつなぎ一、二塁、代打<坂本誠志郎>の三塁ゴロで試合終了と思われた瞬間、<北村拓>が失策で2死満塁、<近本光司>がしぶとく右前ポトリと落ちる適時打を放ち、二塁の<原口文人>までがヘッドスライディングのホームインで、サヨナラ打でした。
先発の<才木浩人>が7回109球6安打4奪三振1四球の1失点(自責点1)でしたが、打線の援護がなく、これで8勝目を挙げました
6月16日・ソフトバンク3回戦を最後に〈
中日10回戦・8回1失点・
広島11回戦7回無失点〉に続き3試合連続で白星から遠ざかり、ご両親が観戦の前で9勝目にはつながりませんでした。8回<桐敷拓馬>、9回<石井大智>とつなぎ、<石井大智>が勝ち投手となり2勝目(1敗)がついています。