神戸：ファルコンの散歩メモ

『麗王別姫～花散る永遠の愛～』の＜リウ・グオナン（劉国楠）＞が人気ＲＰＧゲーム「仙剣奇侠伝」シリーズの６作目をドラマ化しました中国ドラマ『祈今朝＜ききんちょう＞～失われた記憶、共鳴する愛～』（原題「祈今朝」）が、１０月２日よりU-NEXTで独占先行配信され、同日より（全３６話）の『祈今朝～失われた記憶、共鳴する愛～』のＤＶＤ－ＳＥＴ１、２、３が１０月２日、１１月６日、１２月４日にそれぞれリリースされます。

 

３年前に記憶をすべて失った状態で目覚めた「越今朝（えつきんちょう）」と「越祈（えつき）」は、自分たちの素性と過去を知るため江湖を渡り歩いていました。左目で未来を見ることができる「越今朝」はある日、西域の地・盈輝堡（えいきほう）にいる赤い衣の男が過去の糸口を握る人物だと予見します。

 

早速２人は、盈輝堡へ向かうことになり、到着した「越祈」は、ひょんなことから、男装した洛家荘（らっかそう）の当主「洛昭言（らくしょうげん）」と出会いますが、「洛昭言」がまさに「越今朝」が予見した赤い衣の男でした。

 

邪教・啓元（けいげん）宗を倒そうとする「洛昭言」と手を組むことになった「越今朝」と「越祈」は、啓元宗の拠点である浮金堂に乗り込みますが、そこで「越祈」の身に不思議な現象が起きます。

 

『尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～』」などに出演し、日本でも高い人気を誇る＜シュー・カイ（許凱）＞が一人２役で出演。妹分だと思っていた「越祈」に淡い恋心を抱くようになるやんちゃで明るい少年「越今朝」と、仮面で顔を隠し陰ながらヒロインを見守るミステリアスな公子「扁絡桓（へんらっかん）」を演じています。

 

また『蒼蘭訣～エターナル・ラブ～』の＜ユー・シューシン（虞書欣）＞が無邪気に生きる少女「越祈」に扮し、「洛昭言」役で＜ワン・ポン（万鵬）＞、彼女を優しく支える狼妖の「閑卿（かんけい）」役で＜フー・シンボー（付辛博）＞が出演しています。