神戸：ファルコンの散歩メモ

昨日２０日は関東から西日本の太平洋側で厳しい暑さとなりました。静岡市や東京都府中市では体温を上回る「３８℃台」を記録しています。本日２１日も猛暑は続く見通しです。

西日本、東日本の太平洋側は夏の高気圧に覆われ、上空１５００ｍ付近には「＋２１度」以上の暖かな空気が流れ込みました。日差しが届いた所を中心に気温が上昇し、広い範囲で「３５度」以上の「猛暑日」になっています。

 

山越えの風が吹いてフェーン現象が発生した所では特に気温が上昇し、１５時００分までの最高気温が全国で最も高い静岡市は「３８．９度」を記録しました。（７月７日）の「４０．０度」、（７月４日）の「３９．３度」に次ぐ観測史上３位の暑さとなりました。

 

また、東京都府中市で「３８．０度」、宮崎県美郷町と埼玉県越谷市で「３７．８度」を観測しています。

 

主要都市の最高気温は、東京都心（千代田区）「３５．８度」で１２日ぶりの「猛暑日」、名古屋「３５．２度」、大阪「３４．４度」、福岡「３５．６度」、那覇市は「３５．５℃」で今年７回目の「猛暑日」になりました。