11日18:02、観客数3万6087人の京セラドーム大阪にて「阪神ー広島」19回戦が行われ、阪神が「4-0」で勝ち、引き分け以下で自力優勝が消滅する危機だった一戦を快勝で、連敗を2で止めています。
打線は1回に<森下翔太>の中前打と<大山悠輔>の二塁打で2得点。4回は<前川右京>が2番手<黒原>から右翼2階席3号ソロ本塁打、8回は<大山悠輔>が5番手<河野>から左翼ポール際に10号ソロ本塁打を放っています。
先発<高橋遥人>は、2021年11月6日のCSファーストS・巨人戦以来、1009日ぶりの1軍公式戦登板となりました。今季初登板として、初回のアウトを全て三振で奪うと、4回には2死満塁のピンチを招きましたが、先発<九里>の代打<石原>を空振り三振に抑えて切り抜けています。5回89球4安打7奪三振2四球の無失点で2021年10月21日・中日戦(甲子園)以来、1025日・3季ぶりの白星を挙げています。