13日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。朝発表の
7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回りました。米国のインフレが落ち着き、利下げを始めやすくなるとの見方から投資家心理を支えています。
7月の米(PPI)は前月比(0.1%上昇)と、市場予想(0.2%上昇)を下回りました。エネルギーと食品を除くコア指数も市場予想以下でした。市場では「米連邦準備理事会(FRB)が9月の利下げをためらう要素は見当たらないとされる一方で、14日発表の7月の消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの雰囲気もあります。
(PPI)を受け、米債券市場では長期金利が前日終値(3.90%)を下回る(3.8%台半ば)まで低下する場面がありました。金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れたとの見方から、アップルやマイクロソフトなど大型ハイテク株を中心に買いが入っています。
ダウ平均株価は、前日比408ドル63セント(1.04%)高の3万9765ドル64セントでした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比407.00ポイント(2.43%)高の1万7187.61でした。
S&P500種株価指数は、前日比90.04ポイント (1.68%)高の5434.43でした。
Posted at 2024-08-13 14:03
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Posted at 2024-08-13 14:23
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Posted at 2024-08-14 00:56
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