本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Bad Company』が、邦題『夕陽の群盗』として、1973年2月10日より公開されました作品の放送があります。
二人組の若い男が南北戦争の徴兵から逃げて、アメリカの辺境地で運と自由を求めて旅する様を描いています。
ハリウッドの伝統的で古典的な西部劇とアメリカン・ニューシネマを組み合わせカウンターカルチャーを映す「アシッド・ウエスタン」と呼ばれる西部劇の一作であり、同じ脚本家による
『俺たちに明日はない』(1967年)と共通する部分があると言われています。
「ドリュー・ディクソン」に<バリー・ブラウン>、「ジェイク・ラムジー」に<ジェフ・ブリッジス>、「保安官」に<ジム・デイヴィス>、「ロニー」に<ジョン・サヴェージ>、「ビッグ・ジョー」に<デヴィッド・ハドルストン>ほかが出演、<ロバート・ベントン>の監督デビュー作で、脚本は<ロバート・ベントン>と<デビッド・ニューマン>が共同で執筆しています。