22日、大相撲九州場所(13日目)が、福岡国際センターで行われました。
前頭11枚目<玉鷲>は、前頭17枚目<朝紅龍>を押し出し、昭和以降6人目となる40歳で、8勝5敗と勝ち越しを決めています。昭和以降では40歳以上の力士として史上4人目の勝ち越しの快挙です。<朝紅龍>は5勝8敗です。
前頭14枚目<千代翔馬>は、前頭9枚目<高安>を叩き込み、9勝4敗。<高安>は8勝5敗です。
前頭7枚目<遠藤>は、前頭10枚目<宝富士>に突き落としで敗れ、6勝7敗。<宝富士>は8勝5敗と勝ち越しました。
前頭3枚目<阿炎>は、前頭16枚目<尊富士>を叩き込み、10勝3敗。<尊富士>は8勝5敗です。
前頭2枚目<若隆景>は、前頭15枚目<阿武剋>を寄り切り、9勝4敗。<阿武剋>は8勝5敗です。
小結<正代>は、前頭5枚目<翔猿>に押し出され、4勝9敗。<翔猿>は7勝6敗です。
小結<若元春>は、前頭4枚目<美ノ海>を押し出し、8勝5敗と勝ち越しています。<美ノ海>は3勝10敗です。
関脇<大栄翔>は、前頭4枚目<欧勝馬>を押し出して7勝6敗。<欧勝馬>は3勝10敗です。
関脇<霧島>は、前頭8枚目<豪ノ山>に押し出され、6勝7敗。<豪ノ山>は10勝3敗です。
大関<大の里>は、大関<豊昇龍>にとったりで負け、8勝5敗。<豊昇龍>は12勝1敗です。
大関<琴櫻>は、前頭6枚目<隆の勝>を上手投げで下し、12勝1敗。<隆の勝>はは10勝3敗です。
(13日目)が終り、12勝1敗に大関<豊昇龍>、大関<琴櫻>が並び、10勝3敗に前頭3枚目<阿炎>、同6枚目<隆の勝>、同8枚目<豪ノ山>の3人が続いていますが、優勝位争いは、大関<豊昇龍>、大関<琴櫻>の二人に絞られました。