今日から、神戸大丸のミュージアム神戸で、小堀遠州「美の出会い展」が開催されます。
千利休によって固められた茶道が、孫の宗旦によって「わび」に傾いていったとき、必然的に起こったのが遠州の「芸術茶」です。
日本に亡命していた、ブルーノ・タウトも遠州をほめ、「日本の生んだ最大の芸術家」と称しています。
小堀遠州は、学生時代に興味を持ち、おおいに研究させて頂いた人物です。
いつもの立ち呑み屋さんに、元町通りの古美術商の番頭さんがおられ、いつも招待券を下さります。今回は、わたしがこの方面に興味があることを知っておられるので、複数枚頂きました。期間中、何回か足を運ぶつもりです。
招待券のバックは、わたしが遠州の研究をしていた大学ノートです。
ノートのタイトルは「きれい寂びを求めて」、全3冊。
本棚に入れたままでしたが、貴重な青春の遺物です。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2008-03-18 18:21
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-19 04:30
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-19 07:34
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-20 02:04
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-19 07:57
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-20 02:09
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-19 08:54
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-03-20 02:15
People Who Wowed This Post