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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<波瑠>主演『ホテルローヤル』@<武正晴>監督

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<波瑠>主演『ホテルローヤル』...
女優の<波瑠>(28)が、第149回直木賞を受賞した<桜木紫乃>氏(55)の同名小説『ホテルローヤル』( 2013年1月・集英社刊)を実写映画化する『ホテルローヤル』(監督:武正晴、脚本:清水友佳子)に主演することが発表され、今冬にTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される予定です。

原作の 『ホテルローヤル』 は、<桜木紫乃>氏自身の生家でもある北海道・釧路湿原に立つラブホテルを舞台に、現在から過去へ時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性を、切なくも瑞々しいタッチで描いた7編からなる連作小説です。

映画では、原作の持つ静ひつな魅力をそのままに、閉塞感のある日常を離れ、ホテルローヤルの扉を開く男女、問題を抱える経営者家族・従業員のそれぞれの人生模様を、美大受験に失敗し、どことなく居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルの仕事を手伝うことになっていく経営者家族のひとり娘「田中雅代」を、主人公として描かれます。

NHK連続テレビ小説第93作『あさが来た』(2015年度下半期)では「白岡あさ」役を務め、ドラマ『あなたのことはそれほど』(2017年・TBSテレビ系)・『G線上のあなたと私』(2019年・TBSテレビ系)、映画 『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』 (2018年・監督:波多野貴文)など、多彩な作品に出演してきている<波瑠>です。2020年3月20日に封切られた 『弥生、三月 君を愛した30年』 では、<遊川和彦>監督に演技力が気に入られ、ヒロイン「弥生」役に抜擢されています。
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<門脇麦>と<水原希子>共演@『あのこは貴族』

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<門脇麦>          ... <門脇麦>                    <水原希子>
<門脇麦>(27)とアメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれ、兵庫県神戸市育ちの<水原希子>(29)が、2008年に「女による女のためのR-18文学賞」で読者賞を受賞した<山内マリコ>(39)の同名小説『あのこは貴族』(2016年11月・集英社刊)を原作とする映画で共演していることが発表されています。映画『あのこは貴族』は、2021年に全国公開される予定です。

本作は 『グッド・ストライプス』 で、日本で唯一の新人監督賞「新藤兼人賞金賞」を受賞した<岨手由貴子>(37)が監督・脚本を担当した長編2作目となります。

東京生まれの「榛原華子」は、箱入り娘として何不自由なく育てられましたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまいます。名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会います。
一方、東京で働く「時岡美紀」は地方生まれの上京組。猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験したこともある32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中です。
境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女が、同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が始まります。結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描いています。

都会生まれで婚活に余念がない箱入り娘「榛原華子」を演じたのは<門脇麦>。地方から上京し、自力で都会を生き抜く「時岡美紀」に<水原希子>が扮しています。
#ブログ #映画 #芸能

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『屋根の上のバイオリン弾き』再映画化@米MGM

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『屋根の上のバイオリン弾き』(... 『屋根の上のバイオリン弾き』(監督: ノーマン・ジュイソン)
米MGMが名作ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』を映画化することが公表されています。トニー賞4冠のミュージカル『イン・ザ・ハイツ』や、ピュリッツァー賞受賞&トニー賞11冠のミュージカル『ハミルトン』の演出家で、映画版『ハミルトン』(2021年10月米公開予定)の監督も務めている<トーマス・カイル>がメガホンを担います。

1964年9月22日にブロードウェイで開幕した『屋根の上のバイオリン弾き』は、ロシア革命前のウクライナのユダヤ人コミュニティで牛乳屋を営む「テヴィエ」と口うるさい妻、5人の娘たちが、迫害に負けず懸命に生きようとする姿を描いています。<ジェローム・ロビンズ>演出、<ジェリー・ボック>作曲、<シェルドン・ハーニック>作詞、<ジョゼフ・スタイン>脚本の同作は、トニー賞で作品賞、脚本賞、作曲賞など9冠に輝きました。舞台はブロードウェイで何度もリバイバル公演され、また世界中で上演されています。

1971年には<ノーマン・ジュイソン>監督、<トポル>主演で映画化され、アカデミー賞3部門を受賞しています。米誌『Deadline』によりますば、<トーマス・カイル>監督の新作は、ドラマ「Fosse/Verdon(原題)」の<スティーブン・レビンソン>が脚本を執筆。<トーマス・カイル>監督は、<ダン・ジンクス>、<アーロン・ハーニック>とプロデュースも手がけます。

<リン=マニュエル・ミランダ>脚本、作詞作曲、主演の舞台を映画化した『ハミルトン』は、アメリカ建国の父のひとりで初代財務長官<アレクサンダー・ハミルトン>(1755年1月11日~1804年7月12日)を主人公にした歴史ヒップホップミュージカルで、7月3日から定額動画サービス 「Disney+」 で配信されます。
#ブログ #ミュージカル #映画

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実写版『わんわん物語』配信@「Disney+」

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実写版『わんわん物語』配信@「...
6月11日にサービスが始まる定額動画配信サービス 「Disney+」 で、実写版『わんわん物語』が配信されます。

1955年製作(日本公開日:1956年8月10日)のアニメーション『わんわん物語』(監督:クライド・ジェロニミ、 ハミルトン・ラスク、 ウィルフレッド・ジャクソン)を実写化した本作は、お嬢様犬「レディ」と野良犬「トランプ」の冒険を描く物語です。キャラクターは本物の犬たちが演じています。

劇中には現代的にリメイクされた『ララルー』・『ベラ・ノッテ』・『彼がトランプさ』 などの楽曲が登場。スパゲッティのシーンで、アニメ映画『わんわん物語』の主題歌・挿入歌の『ベラ・ノッテ』(作詞・作曲:ペギー・リーとソニー・バーク)が流れています。

主人公「レディ」には 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 (2017年・監督:タイカ・ワイティティ)・ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 (2019年・監督:ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ)で知られる<テッサ・トンプソン>が声を当てています。また<F・マーリー・エイブラハム>や、サム・エリオット。も参加しています。『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』の<チャーリー・ビーン>が監督を務めています。
#ディズニー #ブログ #映画

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<須田亜香里>実写映画『打姫オバカミーコ』出演

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<須田亜香里>実写映画『打姫オ...
ABEMAにて、<片山まさゆき>(61)の麻雀漫画専門誌『近代麻雀』(竹書房)で連載された同名漫画『打姫オバカミーコ』を原作とした実写映画が制作され、劇場上映およびABEMAで独占先行配信されることが6月1日に発表されています。主演を「SKE48」の<須田亜香里>(28)が務めます。

<須田亜香里>が演じるのは、素直で明るい駆けだしの女流プロ雀士「丘葉未唯子(ミーコ)」。「ミーコ」はプロ競技麻雀の世界を諦めた元王者「波溜晴」(萩原聖人)との出会いをきっかけに、女流リーグの頂点を目指すことを決意します。

対照的な2人が二人三脚で麻雀界の頂点を目指す中で、挫折や葛藤を経験しながらも、成長、そして恋に落ちていく様子を描く「麻雀ラブストーリー」となっています。

<須田亜香里>はプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の魅力を伝える番組『熱闘!Mリーグ』(毎週日曜 深夜0時59分から放送・テレビ朝日)にアシスタントMCとして出演中。<萩原聖人>(48)もプロ雀士としての実力も備え、現役Mリーガーとして活躍しています。
#ブログ #映画 #麻雀

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『ソニック・ザ・ムービー』@<ジェフ・フォウラー>監督

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『ソニック・ザ・ムービー』 は、新型コロナウイルスの影響で3月27日の封切りを延期していましたたが、休業要請の解除に伴う映画館の再開により、公開日が2020年6月26日を新たな公開日とすることが発表されています。

音速で走る青いハリネズミを主人公としたゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を実写映画化したのが本作『ソニック・ザ・ムービー』です。

2月14日に先行公開されたアメリカではゲーム原作映画として史上最高となる興行収入約1億4600万ドルを樹立し、全世界では2億ドルを突破しています。
#ブログ #映画

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『異端の鳥』@<バーツラフ・マルホウル>監督

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『異端の鳥』@<バーツラフ・マ...
『週刊新潮』(6月4日号)のコラム「スクリーン」にて<北川れい子>氏が「89点」の評価をされていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け公開延期の作品の確認、また現在は新作の予告編も多く出てきており(169分)の大作である本作品『異端の鳥』は見落としていました。

ナチスのホロコーストから逃れるために田舎に疎開した少年が差別に抗いながら強く生き抜く姿と、ごく普通の人々が異物である少年を徹底的に攻撃する姿を描き、第76回ベネチア国際映画祭でユニセフ賞を受賞した作品です。

ポーランドの作家<イェジー・コシンスキ>(1933年~1991年)が1965年に発表した同名小説『ペインテッド・バード』を原作に、チェコ出身の<バーツラフ・マルホウル>監督が11年の歳月をかけて映像化しました。とある東欧の場所。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、預かり先である1人暮らしの叔母が病死して行き場を失い、たった1人で旅に出ます。行く先々で彼を異物とみなす人間たちからひどい仕打ちを受けながらも、なんとか生き延びようと必死でもがき続けます。新人俳優<ペトル・コラール>が主演の少年を演じ、<ステラン・スカルスガルド>、<ハーベイ・カイテル>らベテラン俳優陣が脇を固めています。

2019年・第32回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では原題『The Painted Bird』のタイトルで上映されました。予告編では2020年6月12日公開となっていますが、公開日は上映館と合わせて確認してください。
#ウクライナ #スロバキア #チェコ #ブログ #映画

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『お名前はアドルフ?』@<ゼーンケ・ボルトマン>監督

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2010年にフランスで上演された舞台『名前』をドイツで映画化した 『お名前はアドルフ?』 が、2020年6月6日より全国で公開されます。

ディナーに集まった5人の男女が、子どもの名づけを巡って繰り広げる舌戦を描いた会話劇です。ライン川のほとりにたたずむ優雅な邸宅。哲学者で文学教授の「ステファン」と妻「エリザベス」(カロリーネ・ペータース)は、弟「トーマス」とその恋人、友人の音楽家「レネ」(ユストゥス・フォン・ドホナーニ)を招いて自宅でディナーをすることになります。

しかし恋人の出産を間近に控えた「トーマス」が、生まれてくる子どもの名前を独裁者「ヒトラー」と同じ「アドルフ」にすると発表したことから大騒ぎに発展。

友人「レネ」も巻き込んだ大論争の末、話はドイツの歴史やナチスの罪へと展開し、やがて家族にまつわる最大の秘密まで暴かれてしまいます。

「ステファン」を 『帰ってきたヒトラー』 (2016年・監督:デビッド・ベンド )の<クリストフ・マリア・ヘルプスト>、弟「トーマス」を 『はじめてのおもてなし』 「2016年・監督:サイモン・ヴァーホーヴェン)の<フロリアン・ダービト・フィッツ>が演じています。監督は『ベルンの奇蹟』「2003年)の<ゼーンケ・ボルトマン>が務めています。
#ドイツ #ブログ #映画

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『ハリエット』@<ケイシー・レモンズ>監督

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『ハリエット』@<ケイシー・レ...
奴隷解放運動家<ハリエット・タブマン>(1820年または1821年~1913年3月10日)の伝記映画 『ハリエット』 の新たな公開日が、2020年6月5日《金)に決定しています。

当初2020年3月27日(金)に封切り予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていました。

このたび、本作を楽しみに待っていた観客に向けて、当初の上映館数を拡大しての公開となっています。

<シンシア・エリヴォ>(33)が主演を務めた本作は、奴隷として生まれた女性「ハリエット」が自由を求めて逃亡し、奴隷廃止を求めて活動していくさまを描く物語です。<レスリー・オドム・ジュニア>(38)、『ドリーム』 (2016年・監督: セオドア・メルフィ)の<ジャネール・モネイ>(34)らが出演し 、 『プレイヤー 死の祈り』(1997年) ・ 『クリスマスの贈り物』(2013年・日本未公開)の女性監督<ケイシー・レモンズ>が監督を務めています。
#ブログ #映画

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『まちや紳士録』無料公開@<伊藤有紀>監督

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『まちや紳士録』無料公開@<伊...
ドキュメンタリープロダクションのグループ現代が制作、2013年9月15日に公開された『まちや紳士録』(1時間28分)が、本日6月1日0:00時から6月7日23:59分まで 一週間「こちら」 にて無料公開されています。

<伊藤有紀>(40)が監督を務めた本作は、白壁の古い町並みが残る福岡県八女市を題材としたドキュメンタリー映画です。同地に引っ越してきた「伊藤」とその妻が、八女市で暮らす人々の姿を捉えながら、効率主義の現代社会が忘れてしまった豊かさを見つめ直していきます。

社会が新型コロナウイルスの影響を受ける中で、「暮らしを見つめ直すきっかけの一つになれば」との思いから、このたび無料公開される運びとなりました。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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