<靴の街・長田>@「シューズプラザ」長田区細田町7丁目
Jan
19
長田のほとんどのケミカルシューズ工場は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、製造の主体が海外に流れてしまい、高齢者でもベテラン職工として従事していた仕事が、今はなくなってしまいました。
「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、神戸の履き倒れ」の言葉も、今は死語になりつつあります。
仕事で疲れた職工さんの、ひと時の楽しみでしょうか、長田の某焼肉屋さんのランチタイムには、生ビールが付いるお店があります。
暑い時など、汗をふきながらおばちゃんがビールを飲む姿は、職工の街長田ならではの風物詩でした。