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ホロコースト生存者<マルコ・ファインゴルト>の証言を記録したドキュメンタリー『ユダヤ人の私』が、2021年11月20日より全国で公開されます。
1913年にハンガリーで生まれオーストリアで育ったユダヤ人の<マルコ・ファインゴルト>は、1939年にゲシュタポに逮捕され、アウシュビッツを含む4つの強制収容所に収容されました。終戦後は10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃し、自身の体験とナチスの罪、ナチスに加担した自国オーストリアの責任を70年以上にわたって訴え続けています。
彼の数奇な人生を通し、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストにつながったのかを、世界各国の貴重なアーカイブ映像を交えながら描き出しています。ナチス宣伝相<ゲッベルス>の秘書<ブルンヒルデ・ポムゼル>の証言を記録した『ゲッベルスと私』に続く「ホロコースト証言シリーズ」の第2弾になります。
監督は、<クリスティアン・クレーネス>、< フロリアン・バイゲンザマー>、< クリスティアン・ケルマー>、< ローランド・シュロットホーファー>が務めています。
名簿売買、暴力団、特殊詐欺、ベンチャー投資、外国人犯罪組織など、現代日本で現在進行形の裏社会をリアルなタッチで描いた『JOINT』が、2021年11月20日より全国で公開されます。
刑務所から出所した半グレの「石神武司」は個人情報の名簿を元手に詐欺用の名簿ビジネスを始め、成功を収めます。カタギの親友「ヤス」から投資を勧められ、ベンチャービジネスに介入し、投資家へと転身を図った「石神」は裏社会から足を洗おうとしますが、大手取引先から過去を問題視され、先方から「石神を外すように」との条件を出されてしまいます。
一方、「石神」の後輩「広野」が所属する関東最大の暴力団・大島会は、組を破門された武闘派たちが決起した壱川組から抗争を仕掛けられていました。かつて大島会とつながりのあった「石神」もカタギかヤクザ、大島会か壱川組という、究極の決断を迫られます。
主人公の「石神武司」を本作が俳優デビューとなる<山本一賢>が演じています。監督は、本作が⻑編監督第一作となり、「新藤兼人賞」の最終候補の<小島央大>が務めています。
『ピアノ・レッスン』で女性監督として初のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したニュージーランド出身の<ジェーン・カンピオン>が、<ベネディクト・カンバーバッチ>を主演に迎え、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台に、無慈悲な牧場主と彼を取り巻く人々との緊迫した関係を描いた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が、Netflixで2021年12月1日から配信。それに先立つ11月19日から一部劇場で公開されます。
大牧場主の「フィル・バーバンク」と弟「ジョージ」の兄弟は、地元の未亡人「ローズ」とその息子「ピーター」と出会います。「ジョージ」は「ローズ」の心を慰め、やがて彼女と結婚して家に迎え入れることになります。
そのことをよく思わない「フィル」は、2人に対して残酷で執拗な攻撃を仕かけていきます。しかし、とある事件をきっかけに、残忍な性格の「フィル」の中にも、人を愛することへの可能性が芽生えていきます。
「フィル」役を<ベネディクト・カンバーバッチ>が演じ、「ローズ」役で『メランコリア』・『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』の<キルステン・ダンスト>、「ジョージ」役で、『アイリッシュマン』・『もう終わりにしよう。』の<ジェシー・プレモンス>が扮しています。
2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した作品です。
セクシー女優たちが主演し、アダルト要素なしで生死について問うシリアスなストーリー展開が評判となった、2019年7月上演の同名舞台劇を映画化した『無慈悲な光』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
ある無機質な研究所の一室。そこに5匹の実験動物が集められますが、その実験動物たちは人間とまったく同じ姿をしており、自分たちは人間だと主張していました。実験の道具にされた5匹の動物たちの最後には、安楽死が待ち受けていたのです。
出演は実験動物の5人にMO1:<加藤あやの>、MO2:<あべみかこ>、MO3:<山岸逢花>、MO4:<AIKA>、MO5:<本庄鈴>、医者に<栄川乃亜>、看護師に<久留木玲>、研究員に<つぼみ>が扮しています。
劇作家の<えのもとぐりむ>が原作・脚本。映画や舞台にも出演するお笑い芸人の<カジ>(43・本名:鍜治 輝光)が監督を務めています。
ナチスドイツの侵攻からモスクワを防衛し、第2次世界大戦の流れを変えたとも言われる「モスクワ攻防戦」を描いた『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
第2次世界大戦下の1941年10月、ソ連に侵攻したドイツの大軍は、モスクワを目指して進軍します。首都が陥落すれば、ソ連の敗北とナチスの勝利が決定的になります。モスクワを死守するため、兵力不足のソ連軍は訓練中の学生兵を戦場に送り出すことを決め、ポドリスク兵学校士官候補生の「ラヴロフ」や「ディミトリ」、看護師の「マーシャ」ら3500人に及ぶ若者たちが過酷な最前線に送られます。
撮影にあたり、激戦の地となったイリンスコエ防衛ラインのあった土地に、村や道路、川や橋なども正確に再現。ソ連・ドイツ両軍の戦車なども博物館に保管されていた本物を使用するなど、壮大なスケールと臨場感で、ロシアの歴史に残る戦いを、<バディム・シメリェフ>監督が描いています。
<高橋のぼる>の人気コミック『土竜の唄』(『週刊ヤングサンデー』→『ビッグコミックスピリッツ』)を、<宮藤官九郎>が脚本を執筆、<三池崇史>が監督を務め、<生田斗真>(37)主演で実写映画化したアクションコメディシリーズの完結編『土竜の唄FINAL』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
潜入捜査官「モグラ」として、凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ「菊川玲二」が、洋上の豪華客船を舞台に組織トップの「轟周宝」逮捕に向けて奔走します。モグラとして潜るところまで潜った「菊川玲二」の最後の任務は、過去最大級の取引となる6000億円の麻薬密輸を阻止することでした。
そんな「菊川玲二」の前には、「轟周宝」の長男で最悪の敵となる「轟烈雄」が現れます。さらには、謎のフェロモン美女「沙門」にハメられた「菊川玲二」は、恋人である「純奈」との修羅場を迎えるハメになります。
「菊川玲二」役の<生田斗真>のほか、<堤真一>、<仲里依紗>、<吹越満>、<遠藤憲一>、<皆川猿時>、<岩城滉一>といったシリーズおなじみのメンバーに加え、1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』に出演の<岡村隆史>、2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』に出演の<菜々緒>も登場。新キャストとして「烈雄」役の<鈴木亮平>、「沙門」役の<滝沢カレン>が名を連ねています。
『22年目の告白 私が殺人犯です』・『AI崩壊』の<入江悠>監督が、<岡田将生>と<川口春奈>の共演で描いたホラー映画『聖地X』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
劇作家・演出家の<前川知大>が主宰する「劇団イキウメ」の同名人気舞台を映画化し、オール韓国ロケで製作されています。
夫との生活に嫌気が差した「東要」(川口春奈)は日本を飛び出し、兄「山田輝夫」(岡田将生)が暮らす韓国の別荘を訪れます。突然の来訪に驚く「輝夫」でしたが、「要」の夫のだらしなさを聞き、妹の心の傷が癒えるまで一緒に過ごすことを決めます。
そんな兄妹はある時、「聖地X」と呼ばれる、奇妙な力の宿った未知の土地に、知らずに足を踏み入れてしまいます。そこに入った者は精神を蝕まれ、謎の死を遂げていくといいます。有能な祈祷師も太刀打ちできず、悪夢はひたすら続きます。忌々しい土地に根付く〈約束された死〉から逃れるべく奔走する「輝夫」と「要」でした。
大阪を中心に活動しながらアジアやヨーロッパなど世界各国を舞台に映画を撮影している中華系マレーシア人の<リム・カーワイ>監督が、『新世界の夜明け』・『恋するミナミ』に続いて大阪を舞台に描いた『COME & GO カム・アンド・ゴー』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
通称「キタ」と呼ばれる大阪の繁華街で生きるアジア人たちの人生を描く群像劇です。春のある日、大阪のキタにある古びたアパートの一室で白骨化した老女の死体が発見されます。警察は捜査を開始し、アパート周辺で聞き込みを続けますが、孤独死なのか、あるいは財産がらみの謀殺なのか、さまざまな噂が飛び交っていました。
同じころ、中国・台湾・韓国の観光客、マレーシアのビジネスマン、ネパールの難民、ミャンマー人留学生、ベトナム人技能実習生など、「キタ」にやってきた外国人たちと、彼らと日常を共有する日本人たちの間に、さまざまな出来事が起こっていました。やがて事件の捜査が終わるとき、人びとは新たな人生の岐路を迎えます。
<ツァイ・ミンリャン>作品の常連として知られる台湾の<リー・カンション>、ベトナム映画『ソン・ランの響き』の<リエン・ビン・ファット>のほか、アジア各国のキャストが参加し、日本からは<千原せいじ>、<渡辺真起子>、<兎丸愛美>、<尚玄>らが出演しています。
元TBSアナウンサーからフリーアナウンサーになり、ドラマやCM・写真集『Sincerely your...』など多方面で活躍を見せています<田中みな実>(34)が映画初主演を果たした『ずっと独身でいるつもり?』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
<おかざき真里>の同名コミックを実写映画化しています。10年前に執筆したエッセイが異例のヒットを記録し、一躍有名作家となった36歳の「本田まみ」は、女性の人生における幸せの価値を赤裸々につづって読者の支持を得てきましたが、続くヒット作を出すことができずにいました。
世間から求められるままに配信番組のコメンテーターを務めるなど作家として迷走する一方で、周囲からは事あるごとに独身であることを心配されています。年下の恋人とは結婚に向けて交際を続けていますが、価値観の違いから不安と怒りが募っていきます。周囲の雑音に傷つき、揺れながらも、自分にとっての幸せの形を見つけ出そうとする彼女でした。
共演には、<市川実和子><松村沙友里>、<徳永えり>、<稲葉友>、<松澤匠>、<山口沙弥加>、<藤井隆>、<橋爪淳>、<筒井真理子>が名を連ね、監督は、『おいしい家族』・『君が世界のはじまり』の<ふくだももこ>が務め、脚本は<坪田文>が担当しています。
『神童』・『マエストロ!』の<さそうあきら>による同名音楽マンガを、実写映画化しました『ミュジコフィリア』が、2021年11月19日より公開されます。
音楽へのコンプレックスを持ちながら、京都の芸術大学に入学した「漆原朔」は、ひょんなことから現代音楽研究会にひき込まれます。しかし、そこには「朔」が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の「貴志野大成」と、「朔」が憧れる「大成」の彼女「小夜」がいました。
天才作曲家として注目される存在である「大成」、そんな「大成」を一途に愛する「小夜」との間で「朔」は苦悩します。子どもの頃からモノの形や色が音として頭の中で鳴っていた「朔」でしたが、その能力が現代音楽を通して表現できることを知ります。そして「朔」と同じように自然の音を理解する女性、「浪花凪」が彼の前に現れ、「朔」は秘めたその才能を開花させようとしていました。
「漆原朔」役を映画初主演となる<井之脇>、「浪花凪」役を<松本穂香>、「貴志野大成」役を<山崎育三郎>、「小夜」役を<川添野愛>がそれぞれ演じています。監督は『時をかける少女』(2010年版)の<谷口正晃>が務めています。
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