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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』@金曜ロードSHOW!

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『スター・ウォーズ/スカイウォ...
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2021年2月26日(金)21:00~23:44に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』でテレビ初放送されます。翌週の3月5日21:00~23:34には『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も地上波初放送され、両作品ともにノーカットでオンエアされます。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 (日本公開日: 2019年12月20日)は、スカイウォーカー家の物語が完結する『スター・ウォーズ』シリーズの最終章になります。

<J.J.エイブラムス>が監督を務め、「レイ」役で<デイジー・リドリー>、「カイロ・レン」役で<アダム・ドライバー>が出演しているほか、<ジョン・ボイエガ>、<オスカー・アイザック>らがキャストに名を連ねています。

「ハン・ソロ」の若かりし頃を描く 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 (日本公開日: 2018年6月29日)では、<ルーク・スカイウォーカー>たちと出会う前の「ソロ」の過去や、相棒「チューバッカ」との出会いが明らかになります。<ロン・ハワード>が監督し、<オールデン・エアエンライク>が若き「ソロ」を演じています。
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『沈黙の戦艦』< アンドリュー・デイヴィス>監督@「BS日テレ」

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『沈黙の戦艦』< アンドリュー...
今夜「BS日テレ」にて19:00より、1992年アメリカ・フランス合作として制作されました『原題:Under Siege』が、邦題『沈黙の戦艦』として1993年5月15日より公開されました映画の放映があります。

核兵器を搭載した巨大戦艦ミズーリが軍人たちによってジャックされます。この危機に、艦内勤務のコック「ケイシー・ライバック」が立ち上がります。彼の正体は優れた戦闘能力を秘めた精鋭部隊の兵士でした。

彼は、慰問で乗り込んでいた娘「ジョーダン」を守りながら、戦艦を奪還すべく孤軍奮闘することになります。海洋版『ダイ・ハード』(1988年・監督: ジョン・マクティアナン)と呼ばれ、< アンドリュー・デイヴィス>監督の大ヒットしたサスペンス・アクション映画です。

「ケイシー・ライバック」は<スティーヴン・セガール>の当たり役となり、続編『暴走特急』(1995年・監督: ジェフ・マーフィー・原題:Under Siege 2:Dark Territory)も製作されています。監督は、<アンドリュー・デイビス>が務めています。
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『リーサル・ウェポン』@BSトゥエルビ12

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『リーサル・ウェポン』@BSト...
「BSトゥエルビ12」にて19:00より、1987年アメリカで制作された『原題:Lethal Weapon』は、1987年6月13日より邦題『リーサル・ウェポン』として公開されました映画の、放送があります。

ある夜、ロサンゼルスの高級アパートメントから高級娼婦(ジャッキー・スワンソン)が飛び降り自殺します。ロサンジェルス市警察本部捜査第一課の「ロジャー・マータフ」(ダニー・グローヴァー)部長刑事が、現場に臨場。死んだ娼婦「アマンダ」が戦友の銀行家「マイケル」(トム・アトキンス)の娘と知り暗然とした気持ちになる「ロジャー」でした。

この飛び降り自殺に事件性があるのか捜査を始めた矢先に、薬物対策課から異動してきた「マーティン・リッグス」(メル・ギブソン)刑事を、「マータフ」は新しい相棒としてあてがわれます。「リッグス」は「マータフ」よりかなり若いが、ベトナム戦争では陸軍特殊部隊員として死線をくぐりぬけた経験があり、拳銃射撃と格闘の力量は極めて高いのですが、3年前に愛妻を事故で亡くして以来、自暴自棄になることが多く、市警察本部でも問題になっていた人物でした。

家庭思いの黒人刑事と自殺志望の刑事が、麻薬組織を潰滅させるまでの警察アクション。製作は<リチャード・ドナー>と<ジョール・シルヴァー>。監督は『レディホーク』の<リチャード・ドナー>。脚本は<シェーン・ブラック>、撮影は<スティーブン・ゴールドブラット>、音楽は<マイケル・ケイメン>、<エリック・クラプトン>が担当しています。
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『ブータン 山の教室』@<パオ・チョニン・ドルジ>監督

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『ブータン 山の教室』@<パオ...
第93回アカデミー賞で国際長編映画賞ブータン代表に選出された『ブータン 山の教室』は、2021年4月3日より全国で順次公開されますが、予告編が、解禁されています。

ヒマラヤ山脈の標高4800m地点にあるブータンの秘境ルナナ村を舞台に、都会から来た若い教員と村人の交流を描いています。予告は主人公の「ウゲン・ドルジ」がブータンで一番僻地にある学校への赴任を告げられる場面から始まります。電気も水道もない村に戸惑いを隠せない「ウゲン」でした。

「大きくなったら何になりたい?」と聞かれたある生徒が「将来は先生になりたいです。先生は未来に触れることができるからです」と話す場面が切り取られています。<シェラップ・ドルジ>が、主人公の先生役「ウゲン」を演じています。

本作で長編監督デビューを果たした<パオ・チョニン・ドルジ>は、「国民総幸福の国」と言われる自国の現状について「世界でもっとも幸せな国であると言われています。しかし、そこでいう{幸せ}とはいったい何を指しているのでしょうか。ブータン人は皆、本当に幸せと言えるのでしょうか。皮肉なことに、多くのブータン人がそれぞれの幸せを求め、華やかで近代的な都市に移住するようになっています」と語っています。
#ブログ #ブータン #映画

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『孤狼の血 LEVEL2』@<白石和彌>監督

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左上から時計回り、松坂桃李、鈴... 左上から時計回り、松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、吉田鋼太郎、斎藤工、早乙女太一、中村梅雀
『孤狼の血』 (2018年)の続編が『孤狼の血 LEVEL2』のタイトルで、2021年8月20日に公開されます。前作に続き<松坂桃李>が「日岡秀一」役を続投し、新たに<鈴木亮平>、<村上虹郎>、<西野七瀬>、<中村梅雀>、<早乙女太一>、<斎藤工>、<吉田鋼太郎>が出演します。

<柚月裕子>の同名小説『孤狼の血』(2015年8月・角川書店刊)を、『凶悪』 (2013年)・ 『日本で一番悪い奴ら』 (2016年)の<白石和彌>が実写化した『孤狼の血』は、昭和63年の広島を舞台に暴力渦巻く過激な人間模様を描いた人間ドラマです。

続編は前作から3年後を舞台に、裏社会を治めていた刑事「大上章吾」(役所広司)の遺志を受け継いだ若き刑事「日岡」のその後を描く映画オリジナルストーリーとなっています。

暴力組織を取り仕切っていた「日岡」でしたが、出所してきた1人の{悪魔}「上林成浩」(鈴木亮平)によって事態が急転していきます。前作に引き続き<白石和彌>が監督、<池上純哉>が脚本を担当しています。
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日本映画の1位は『スパイの妻 劇場版』@「第94回キネマ旬報ベスト・テン」

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日本映画の1位は『スパイの妻 ...
「第94回キネマ旬報ベスト・テン」が4日発表された。日本映画の1位は 『スパイの妻 劇場版』 (監督:黒沢清)、外国映画1位は 『パラサイト 半地下の家族』 (監督:ポン・ジュノ)が受賞しています。

主演女優賞は 『喜劇 愛妻物語』 (監督:足立紳)などの<水川あさみ>(37)、同男優賞は 『アンダードッグ』 (監督:武正晴)の<森山未來>(36)が受賞しています。

助演男優賞は<宇野祥平>(42) 『罪の声』(監督:土井裕康)など、同女優賞は<蒔田彩珠> 『朝が来る』 (監督:河瀬直美)、日本映画監督賞は、<大林宣彦> 『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、日本映画脚本賞は、<黒沢清>、<濱口竜介>、<野原位>『スパイの妻』、外国映画監督賞は、<ポン・ジュノ>『パラサイト』、新人女優賞は、<モトーラ世理奈>(22) 『風の電話』 (監督:諏訪敦彦) & 『タイトル、拒絶』 (監督:山田佳奈)、新人男優賞は、<奥平大兼>(17) 『MOTHER マザー』 (監督:大森立嗣)、特別賞として、映画スクリプター<野上照代>(93)
#ブログ #映画 #賞

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劇場版『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』新キャスト発表

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左から<遠藤憲一>  <田口ト... 左から<遠藤憲一>  <田口トモロヲ>  <松重豊>  <光石研>  
劇場版『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』 の新キャストが発表されています。

<菜々緒>、<有村架純>、<天海祐希>、<木村多江>、<岸井ゆきの>、<北村一輝>、<でんでん>、<役所広司>が、劇場版のみに出演します。

<田口トモロヲ>、<松重豊>、<光石研>、<遠藤憲一>ら名脇役たちが本人役で出演する「バイプレイヤーズ」シリーズ。1月よりテレビ東京ほかで放送中のドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』に続き、4月9日に封切られる<松居大悟>が監督を務める初の劇場版では、 『喜劇 愛妻物語』 の<濱田岳>を中心とした俳優たちが{犬}を主役にした映画を撮影すべく奮闘します。

このたび「Creepy Nuts」が初めて映画の主題歌を書き下ろしたことも明らかに。バイプレイヤーズの仲間たちと、その絆にインスパイアされた楽曲『Who am I』を提供しています。
#ブログ #映画

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今年の読書(11)『ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術』トム・ショーン(玄光社)

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今年の読書(11)『ノーラン・...
本書)『ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術』(訳:富原まさ)は、<クリストファー・ノーラン>監督(1970年7月30日生まれ)の長編デビュー作『フォロウィング』(1998年)から最新作 『TENET テネット』 (2020年)までを網羅しています。

脚本完成までの道、撮影方法、ビジュアルイメージづくり、演出論、音へのこだわりといった監督独自の映画術を、未公開写真や絵コンテ、シーンスケッチをもとに紐解いていく構成になっている一冊です。

芸術性と商業性を兼ね備え、数多くの名作を世に放ってきた<クリストファー・ノーラン>監督。 『インセプション』 (2010年)の構想を寮のベッドで横になりながら練ったこと、弟の<ジョナサン・ノーラン>が書いた短編を基にしている監督の色覚が2作目の『メメント』(2000年)にどう作用したかなど、彼の思考に触れる内容はもちろん、第81回アカデミー賞において8部門にノミネートされ、2部門を受賞した 『ダークナイト』 (2008年)3部作や 『ダンケルク』 (2017年)などの大ヒット作に投影された監督自身の経験、インスピレーション、これまで詳細に語られなかった生い立ちなども明かされています。
#ブログ #単行本 #映画 #読書

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「2021年 第45回エランドール賞」の受賞者

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(上段左から)賀来賢人、北村匠... (上段左から)賀来賢人、北村匠海、窪田正孝、成田凌、
(下段左から)伊藤沙莉、上白石萌音、浜辺美波、森七菜
一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する「2021年 第45回エランドール賞」の受賞者が4日、発表されています。コロナ禍のため、本年の授賞式式典は中止となっています。

新人賞は、<賀来賢人>、<伊藤沙莉(さいり)>、<北村匠海>、<上白石萌音>、<窪田正孝>、<浜辺美波>、<成田凌>、<森七菜>が受賞しています。

映画部門のプロデューサー賞は、『罪の声』の<那須田淳>氏(TBSスパークル)、<渡辺信也>氏(TBSテレビ)、<進藤淳一>氏(フィルムフェイス)。同プロデューサー奨励賞は、『スパイの妻』の<岡本英之>氏・<高田聡>氏(Incline )、<山本晃久>氏(CI)、<土橋圭介>氏(NHKエンタープライズ)。

テレビ部門のプロデューサー賞は、『エール』の<土屋勝裕>氏(NHK)、同プロデューサー奨励賞は、『MIU404』の<新井順子>氏(TBSスパークル)。

特別賞として、日曜劇場『半沢直樹』制作チーム、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編 製作委員会、映画『今日から俺は!!劇場版』が表彰されています。

さらに、昨年11月18日に亡くなった故<岡田裕介>氏の長年にわたる映画界・テレビ界への貢献に対し、特別顕彰が贈られています。
#テレビ #ブログ #映画 #芸能

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『生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事』@<佐古忠彦>監督

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『生きろ 島田叡ー戦中最後の沖...
2021年3月6日に沖縄・桜坂劇場で先行公開が行われ、2021年3月20日より全国で順次公開されます『生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事』の予告編が、解禁されています。戦時中、<島田叡>と行動をともにした住民たちがその人物像を伝える様子が収録され、<小椋佳>による主題歌『生きろ』も流れています。

<島田叡>〈1901年(明治34年)12月25日~ 1945年(昭和20年)6月26日?〉は、兵庫県神戸市須磨区出身、私の母校でもある旧制神戸二中(現・兵庫県立兵庫高等学校)卒業、第三高等学校を経て、1922年(大正11年)に東京帝国大学法学部へ入学。中学・高校・大学と、野球に熱中し、旧制神戸二中時代に 第1回全国中等学校優勝野球大会に出場しています。東京帝国大学卒業後、1925年(大正14年)に内務省に入省します。主に警察畑を歩み、1945年1月10日の時点では大阪府内務部長を務めていましたが、沖縄県知事の打診を受け、即受諾して赴任しています。

太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ激しい地上戦の舞台となり、20万人を超える戦死者を出した沖縄県。『生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事』は日本がすでに敗色濃厚だった1945年1月、沖縄県知事となった<島田叡(あきら)>のドキュメンタリーです。

軍や県の関係者とその遺族、沖縄戦を生き延びた住民への取材を通し、<島田叡>の人物像に迫っていきます。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』 (2017年)や 『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』 (2019年)で知られる<佐古忠彦>が監督を務め、<佐々木蔵之介>らが語りを担当しています。

軍部からの理不尽な要求と住民第一主義という信念の板挟みとなりながら、自決を美徳とせず人々に「生きろ」と言い続けた<島田叡>。予告では<佐々木蔵之介>の声で「俺は死にとうないから、誰かが行って死んでくれとはよう言わん」という<島田叡>の決意も語られています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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