<消費税>17年までに15%
Jun
17
「日本の財政赤字は、理論的に大丈夫なのか?」と。
彼は、「ある経済学者は、大丈夫だと言っています。しかし、私は大変心配しています。」という回答をくれた。
ホンネだろう。
学者と言うものは気楽なものだ。
大丈夫じゃないものを大丈夫だと、大勢と違う理論を展開すれば、それが注目されお金が儲かる。
面白半分の理論が、財政も温暖化も手遅れにしてしまう。
そして今回は、IMFから「日本が先進国中で最悪の財政赤字を抱えている上、高齢化で社会保障費が肥大化していることを踏まえ、財政再建には消費税増税が最も効果的」と指摘され、17年までに消費税率を現行の5%から15%まで段階的に引き上げるように提言される始末だ。
これには逆らえまい。
ここ近年、加速度的にジャブジャブとお金をばらまいた結末。
2009年のマニフェストとは、いったい何だったのだろう。
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1 ムダづかい
国の総予算207兆円を全面組み替え。
税金のムダづかいと天下りを根絶します。
議員の世襲と企業団体献金は禁止し、衆院定数を80削減します。
2 子育て・教育
中学卒業まで、1人当たり年31万2000円の「子ども手当」を支給します。
高校は実質無償化し、大学は奨学金を大幅に拡充します。
3 年金・医療
「年金通帳」で消えない年金。
年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を実現します。
後期高齢者医療制度は廃止し、医師の数を1.5倍にします。
4 地域主権
「地域主権」を確立し、第一歩として、地方の自主財源を大幅に増やします。
農業の戸別所得補償制度を創設。
高速道路の無料化、郵政事業の抜本見直しで地域を元気にします。
5 雇用・経済
中小企業の法人税率を11%に引き下げます。
月額10万円の手当つき職業訓練制度により、求職者を支援します。
地球温暖化対策を強力に推進し、新産業を育てます。
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その多くの政策は、票が集まる一般の人たちにばらまき、
少数の頑張っている人たちからむしり取る政策だ。
優秀な人も企業もは海外に流出し、国内は弱体化。
もはや新産業どころではない。
結局、誰もがもらったものよりも高い消費税を支払う事になった。
昔から決まっている「タダより高いものはない」と。
政治がいくらバカすぎても、僕らは僕らで頑張るんで、これ以上邪魔するなよ!
Posted at 2011-06-17 01:37
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Posted at 2011-06-17 06:20
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Posted at 2011-06-17 18:56
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