久々のver.upプロジェクト。 モノサス106ccモンキーさんは、後ろの「ハーレー・スポーツスターカップ・マシン、そのまんまナンバー取得公道仕様」と同じく、バックステップに変更。 メッキだったフロントフェンダーも、同じようなカーボンフェンダーに変更。 乗車ポジションも良くなり、何よりぐっとかっこ良くなった。 加速は、かわいらしいボディからは考えられないもの。 ミニハーレー、モンキーダビッドソン! 楽しすぎる!!! スポーツスターは、チャンジ・ペダルを逆動作から正動作に変更。 やっぱり、とっさのときに間違うからね。 こちらも乗りやすさ向上! ただし、サーキットマシンそのままなので、加速性能もコーナリング性能も尋常ではなく、アクセル全開はとてもできない。。。 超越した性能のマシンを制限速度で走らすのは、修行に近い物がある。 というわけで、隠れ家ガレージ内、良い感じです。
鍾乳石がたれ下がり、古代人の遺跡の発掘がおこなわれている洞窟内にあるケイブカフェ。 自然の冷房が「超!」心地よい。 ここでは、コハク色で苦味あっさり、ごくごくいけるニヘデ・ビールがあう。 まじでいいよ、最高の場所だ。 11月にはこの場所で元ちとせのライブもあるそうだ。 どんな音になるのか? そりゃ聞いてみるしかないだろう。 沖縄県南城市玉城 ガンガラーの谷 http://www.gangala.com/
宜野湾マリーナ。 リーマンショック以降初めてのサバニ乗艇。 僕のカローラとして作成されたニヌハ2は、今でも全く問題なく、手足のように動かす事が出来る。 昔のままのコクピットに着座し、美しい沖縄の海を仲間と共に走りまくった。 この世界は魅力的だ。
8/9 ~ 8/10 2日間の大阪府市統合本部エネルギー戦略会議に出席して得たものは、原発コストの読み方である。 政府は、2030年の原発依存率シナリオを3つ用意した。 ・ゼロシナリオ ・15シナリオ ・20~25シナリオ これらを基に国民的議論が行われているわけだが、物凄く大まかに言うと、どのシナリオでも電気代は値上がりするが、ゼロシナリオはさらにちょっとだけ高いというわけだ。 図の上が政府試算だ。 これは、2030年の原発発電コストを9.0円としていて、他の電源よりも安価であることを想定している。 しかし、この中に含まれる数値には、事故対策費用、賠償、除染など、現在把握されている下限値を考慮している。 今後の原発建設費は、安全性強化の為にの増大するだろう。 事故リスクの積み立て金額、廃炉予定金額は増大するだろう。 交付金などの政策費用も増大するだろう。 そうしたときに、全ての試算結果は逆転する。 図の下が、自然エネルギー財団の試算だ。 原子力が、どの電源より高価になる可能性が高い。 そうしたときに、国民的議論の前提が崩れる。 この夏の議論は、何だったのだろう。 先日僕は関西電力の資産に以下が計上されている事を書いた。 原子力発電設備:3,700億円 核燃料:5,100億円 この核燃料のうち、加工中等核燃料は4,100億円ある。 要するに再処理しない限り核のゴミである使用積済み核燃料だ。 勘のいい人はわかる。 要するに、問題先送り。 「社会保険庁」と同じように、関西電力は既に死んでいるのである。 今までの電気代がすでに安すぎるのである。 もちろん、核燃料サイクルが動いて、原子力政策に輝かしい未来があれば別だ。 しかし、311に僕が涙したように、それらの未来は消えてなくなったのだ。 http://jp.bloguru.com/furyou/116653/311-64 関西電力は原子力を稼働する以外に会社を存続させる方法が無い。 CO2削減の為と、信じて行ってきた道は完全に行き止まりになった。 いろいろ反論はあろうが、彼らもまた原子力政策の被害者だ。 電力会社も賛成せざるを得ないような、原発ゼロのプランは作れるのか? 過去と同じ社会はもうない。 おそらく、同じ事業体が継続できるかどうかも分からない。 国家・企業全体に、大胆な変化が要求されている。 僕はかすかな光が見えてきたように感じる。 物資文明、経済優先社会の次の価値観とは何か? 冒険の旅は続く。
あらあら、美しいじゃない! 良く出来てるよこれ! 値段はちょっと高いけど、Ferretにもベストマッチする。 ん?本物かぁ?・・・残念! http://www.atlanticfirearms.com/storeproduct454.aspx
あらためて福島原子力事故調査報告書に目を通すと、当時の混乱ぶりがよくわかる。 現場は必死だったのだ。 この状態で、被曝線量に関わらず、命をかけて戦った人たちは、確かにいるはずだ。 それすら隠蔽され続ける、この国の仕組みに怒りを感じる。 先日も記述したが、原子力を火力に置き換えても、日本は何とかなる。 http://jp.bloguru.com/furyou/150139/2012-07-24 もちろん、そのための準備は必要だ。 問題の本質はむしろ、作ってしまった原子力発電設備をどうするかだ。 原子力依存度の多い関西電力の決算書を見てもそれはわかってもらえると思う。 http://www1.kepco.co.jp/ir/brief/h24/kessan24/pdf24_06.pdf 原子力発電設備:3,700億円 核燃料:5,100億円 これらが特別損失になる時、電力会社は破綻する。 「電力会社が負担すればいい、ざまあみろ!」 「国が負担すべきだ!」 と言う人は多い。 しかし、電力会社の負担は、電気代から行われる。 関西電力の場合それを支払うのは、関西圏の企業と住民だ。 総理大臣がいくらかっこよく「国が全額を負担します」と言っても、それは総理大臣が支払うわけでも、国会議員が支払うわけでも、役人が支払うわけでもない。 「国が全額を・・・」とは、「みんなで払えよ」という事なのだ。 各地の電力会社が破たんすれば、原発に依存しない地域住民も税金が上がるなんてこともあり得るのだ。 実際、東京電力は実質国営化が決まったわけだが、つまりは「東京電力管内では払いきれないから、国民みんなで払えよ」ということなのだ。 今後、「東京電力が賠償」ということは、「国民全員で払えよ」という言葉に置き換える事ができる。 そんなわけで、原子力を止める事はほとんどの国民の総意であるように見受けられるし、地球に生きる者の義務であろうと思えるようになってきた僕だが、まだまだどうやって止めるかという難問は解決できていない。 原子力を止めたところで、冷却し続けなくてはいけない核燃料が残るので、ある程度の危険性は減ったとしても、安全になるわけではなく、その状態でもコストはかかり続ける。 正直に言うと、日本には緩やかに原子力から撤退する方法しか残されていないのではないかと思えてならない。 「原子力の後始末と自然エネルギーの実用化」は、僕の目標だ。 もう、論理的科学的な問題ではなく、経済と宗教の領域に大きく踏み込んでいる。 即時停止した場合に、産業界への大きなインパクトを与えない方法はあるのだろうか? まだまだ知恵を絞る。 問題の解決方法は、シンプルではない。
薄口で出汁の味が絶妙な、RED LINE醤油。 醤油が日本の物だけなんて思っちゃいけないよ。 広い世界、美味いものというものはあるものなんだぜ! どれどれ、さっそく試してみるか? なになに? 10ガロンにつき、1オンス入れるのか。 エグゾースト・バルブにも良いらしい。 やっぱり、最近有鉛ハイオクが売ってないから、こういうのを入れないとバルブシートがもたないからね・・・って、醤油じゃないじゃん!
明日は「維新の会政治塾」 第2クール初日は、サハリン行きで出席できなかったので、今回が初めて。 明日は、古賀特別顧問の講義だ。 古賀特別顧問は、僕も参加している「府市エネルギー戦略会議」の座長代理も務められている。 僕に質問の機会が与えられるならば、こんなことを聞いてみたい。 質問1 大阪府市エネルギー戦略会議では、大飯原発再稼働のための8条件を挙げています。 しかしそれらは、ほとんどの項目ですぐには実現不可能なもので、これを実現するまでは、「節電要請期間終了後直ちに稼働を停止すべきである」としています。 一方で、「エネルギー戦略(中間とりまとめ)」の中には、「中長期的には、遅くとも 2030 年までに原発ゼロを目指すべきである」としています。 2030年までに原発ゼロと言いましても、色々な到達曲線、あるいは直線が考えられます。 「維新の会」としては、どのようなラインを想定されているのかをご教示いただきたいと思います。 質問の背景: 関西電力の原子力発電設備は、簿価ベースで3400億円分あり、それが突然特別損失(電気事業法会計規則では除却仮勘定に計上)になった場合、関西圏の企業・家庭の負担は大きなものになる。 関西圏の企業流出を止めるためには、エネルギー環境の安定化はすこぶる重要だと考える。 また、現時点で再生可能エネルギーを代替とできる環境にはない。 質問2 「エネルギー戦略(中間とりまとめ)」の中には、 「高速増殖炉もんじゅや再処理は即時撤廃」としています。 これは、軽水炉が廃止された場合、いかにも当然のようにも見えますが、一方で日本の科学技術力強化という中で、原子力の安全技術開発、高速増殖炉実現への技術開発、あるいは核融合炉開発といった、技術開発までをおろそかにすることは国力の低下になるとも考えられます。 福島の原子炉事故の後で、世論があるのももちろん理解できます。 しかし、新しい技術や製品は、人々が無駄だと思う所から生まれます。 日本の科学技術力は世界の中で1番がいいのか、2番でもいいのか? 私はあらゆる分野で1番が取れるような研究を続けなくてはいけないと思いますが、いかがでしょうか? 参考資料: 関西電力大飯原子力発電所再稼働の 8 条件 --------------------------------- 1 国民が信頼できる規制機関として 3 条委員会の規制庁を設立すること 2 新体制のもとで安全基準を根本から作り直すこと 3 新体制のもとで新たな安全基準に基づいた完全なストレステストを実施すること 4 事敀発生を前提とした防災計画と危機管理体制を構築すること 5 原発から 100 キロ程度の広域の住民同意を得て自治体との安全協定を締結すること 6 使用済み核燃料の最終処理体制を確立し、その実現が見通せること 7 電力需給について徹底的に検証すること 8 事敀収束と損害賠償など原発事敀で生じる倒産リスクを最小化すること 原発再稼働に対しての枠外記述 ---------------------------------- 将来において、現在とは全く異なる技術の出現等により、原発の危険性が、通常技術の危険性と同質、同程度のものとなった場合には原発のあり方に関する考え方を見直すことを論理的には排除しない。
日本の「防衛白書」は冷戦思考、わが国こそ日本の動向を懸念=中国 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120801-00000041-scn-cn この記事を書いた日本人は、正気なのだろうか? 2010年9/7 中国漁船が尖閣諸島周辺の領海を侵犯。 海上保安庁の船に体当たり。 菅直人と仙谷由人は、漁船を返し船員を釈放。 後日、中国の求めに応じ船長も釈放。 政府はそれを、那覇地方検察庁の検事の判断とした。 2011年夏 中国政府海洋局の船が、尖閣諸島周辺の領海を侵犯。 政府が公然と領海を侵犯した。 2012年 中国政府海洋局の船2隻が、接続海域を何時間も航行したうえで領海を侵犯。 中国船は「ここは中国の領海だ。」と主張。 定期的な巡回の一部だと言う。 中国は、尖閣は中国領土だと言い続け、それを行動で示している。 チャイナネットは、「近年、日本が100年守ってきた東アジアトップの座が中国に奪われたという事実を日本がはっきりと認識し、さらにこうした力の逆転をあきらめれば、日中関係は転機を迎えることができる」と報じた。 強い者に従えと言いたいのだろう。 その場その場の摩擦を回避するだけでは、何も解決しない。 曖昧な態度が、何をもたらしたのかを知るべきだ。 企業経営者であれば、問題の本質を先送りなどしない。 経営理念や会社の存在する目的に従って、物事を判断するからだ。 日本の政府はなぜ、それができないのだろう。 やはり日本人の心が通わない日本の憲法が、日本人をマヌケにしてしまっている。