明日の早朝にヨットの修理に向かう。 午後は友人の船の修理。 夜は床屋の予約あり。 仕事以外もフルスケジュールだ。その上、この雪。 山道であたふたしないために、やむなくスタッドレスに交換。 これで、無敵だ!大きなタイヤを4本載せても、後席が使用できる。 レンジ君、君は偉い。
僕にとってのコルベットと言うと、C3(1968年〜1982年)以外には考えられない。 歴代モデルの中でももっとも個性的なボディー・デザインは、1965年のニューヨークショーで発表されたコンセプトカー、マーコ・シャーク?がベースになっている。 時は流れ、現在ではC6に発展したコルベットは、世界のスポーツカーと対等に張り合える優等生に育っていったが、僕の触手は動こうとしない。 優秀さを競うのであれば、他に優秀な車はいくらでもある。ノスタルジックなボディに暴力的なパワー。 それは、現代における速さとは別次元に生息する物体。 C3乗りだからこそ不良と呼ばれ、不良と呼ばれ続けるためにC3に乗る。あれ、写真が違うか@@?
友人が勤めている 自転車輸入商社 輸入商社といっても、この中で商品企画がされている。 友人が企画したものも多数ある。 写真上は、究極のママチャリ。 なんとコンピュータによる自動変速。 スカートでも乗り降りが可能という優れもの。下のは、実用性無視。 ただただカッコイイだけ。 こんなのも作ってしまうのだから面白い。僕がほしいのは・・・あっ、ばれました?
マンション住まいだと、自転車の置き場にも困る。 買い物用の自転車ならば、駐輪場に置けるのだが、スポーツの道具と化したマウンテンバイクやレーサーを置くことは不可能だ。 例えば、数十万円もするゴルフクラブを駐輪場に置く人はいないだろうし、お気に入りのスキー板を放置する人もいないだろう。 だから、誰がなんと言おうと、僕の自転車はエレベーターに乗せて部屋に持ち込む。 「これは軽車両です。マンション内で事故が起きたらどうする気ですか?」と、言う人もいる。スポーツの道具としての認識は無く、リヤカーと同じ種類のものと考える人が多い。それでも今日もリビングの壁には、輪行バッグに詰め込まれたサンアンドレアスと、ルイガノのミニが掛けられている。
出航の時が来た。 洋上の風速は16〜17mだろう。 防波堤の外は、カヤックでは経験のしたことの無い荒れた海。 しかし、ヨットであれば安全な航海ができるはずである。 そのための準備は完了している。 出ると決めたからには、全員を安全に送り届けることが、スキッパーの仕事だ。防波堤の外、波間に揺れるREBECCAが見えるだろうか。