今月のおくすりカフェのテーマは痛いのだけは嫌なんです
薬剤師の橋本さんからがんにまつわる痛みとそれに対するお薬についてミニレクチャーのあと、参加者さんとあれこれお話ししました。
「やっぱり医療用麻薬って抵抗ある」
「最後の手段ってイメージ」
「だんだん効かなくなるんじゃない?」
がんにまつわる痛みに効くお薬が医療用の麻薬である場合が多く、
言い換えると最後だろうが、最初だろうがそれが適切なお薬だという場合が多いということ。
麻薬は嫌だというけど、麻酔や術後の痛み止めとして、すでに同じようなお薬を体験済みかもよ!?
なんて話をしました。
「こういう話、必要になる前に聴いておけると絶対にいい」
そうなんです。
今必要な人はもちろん、必要になるかならないかわからないときにちょっとだけ知識があって、それがみんなであれこれ話して得た知識だとなお心づよいものになります。
このおくすりカフェもですが、がんと暮らしのカフェタイムもそんな思いでやっています。
今関係なくても、シリーズ6回とりあえず聴いておいて欲しいなと思います。
年に2クール繰り返しやりますので、ぜひコンプリートめざしてくださいね。
おくすりカフェ
①サプリで治る?:
②副作用が怖いんです
③痛いのだけは嫌なんです←今回
④お薬だけで生活は整う?←来月
⑤いつ飲めばいい?
⑥トピックス:その時旬なテーマ
がんと暮らしのカフェタイム
→こんなプログラム
①医療費の負担が心配です(公的制度編)担当:ソーシャルワーカー
②仕事を休むことになりました(傷病手当など)担当:社会保険労務士
③医療費の負担が心配です(民間保険・家計編)担当:ファイナンシャルプランナー
④これまでどおり働けません(障害年金など)担当:社会保険労務士
⑤職場復帰が心配です(情報の伝え方)担当:ソーシャルワーカー
⑥トピックス:その時旬なテーマ