わたしが詰まった‘わたし’ファイル。 エンディングノートってあったら自分にとっても整理になっていいんだけど、書けないなあ。 私(スタッフ木村)でさえ書けないんだから、筆が進まないひと持っているだろうなあ。 と思っていました。 はなうめで出会う方々をみていると「自分の好きなこと・もの」を知っている人って、 どんな状況にあってもそれにワクワクする瞬間を持っている。 その自分の「好きなこと・もの」はささやかであればあるほど、日々の中にあるのでその瞬間を得やすい。 それって、自分を見失わないし何かを決めるときの材料になる。 アイスクリームなら〇〇がいい ▲▲っていうキャラクターが好き超可愛い 2回の窓から見える田んぼを眺めるのがすき というレベルの小ささです。 そうなんだよねーとがんと暮らしのカフェタイムメンバー(ソーシャルワーカー、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー)と常々話していて、このファイルのアイディアが膨らみました。 今回は「私の大切なもの」をカードに書き出しました。 最初は筆が進まないのだけど、人生チャートを書いてみたり、お隣の人と「どんなこと書いてる?」なんて話してるうちにいろいろ浮かんできて、大切なものとの出会いに感謝する気持ちが湧いてきた方が多かったようです。 参加された方の中には、これまでは体調に合わせて仕事を選んでいたけど「自分の好きなこと」を大切に選んだところ、意外と元気に働くことができ「好き」って大事なことなんだと思っていたところこのワークショップがあり参加してみようと思った。 という方もいらっしゃいました。 私もちょっと書いてみたのですが、学生時代の先生からいただいた言葉、親にしてもらったことなどを思い出し、たくさんのものを持っている心づよさと感謝のあたたかい気持ちが湧いてきました。 次回は9月にもう一度ワークショップをする予定です。 はなうめに見本も置いてありますので、よかったらみてくださいね。