こんにちは。
これまで薄〜くblogに登場していたピアサポーターの久田です。
先週から本格的にピアサポーターとしてはなうめに来て、プログラムに参加しつつ来所の方々とお話しさせてもらっています。
はなうめには、プログラム参加や病気や生活の相談にいらっしゃるだけでなく、通院の帰りや「近くまで来たから…」と言って寄ってくれる方々も多く、それぞれ部屋でゆったり過ごしたり、話をして帰られます。
この場は、次の行動に繋げる「とまり木」のように感じ、私もそのお隣にちょこっと止まってお話しできたらいいなあと感じました。5月からは月、水、金曜日に1日はなうめにいますのでお会いできるのを待っています。
さて、昨日16日(日)は能登町にある福正寺(ふくしょうじ)というお寺に総勢8名で「出張はなうめ」の下見に行ってきました。福正寺は「能登花の寺12ヶ寺めぐり」の一つで、樹齢700年を超えるケヤキがあるお寺です。本堂は550年の歴史があり、その天井には190枚もの草花が描かれた板が貼りめぐらされ、それらを寝っ転がって見上げることもできます。
ご自身も蕎麦打ちをされる御住職さんから「以前から、この場にいろんな人が集まってほっとしてくれる場所になったら良いと思っていました。蕎麦を打つ事もできますよ」という温かい言葉を頂いてきました。
本多町を離れて、お堂でのんびり過ごすもよし、蕎麦を打って食すもよし、能登で待ってくれている人々とお話しするもよし。
秋にはそんな素敵な1日を能登町で過ごすことができそうです。
皆さん首を長〜くして待っていてくださいね。