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posted 2022-06-04 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『インフルエンス』以来になりましたが、著者<近藤史恵>は、女流ミステリ作家として知られていますが、恋愛小説やロードレースのスポーツ小説・グルメ関連の著作もあり、本書『ホテル・ピーベリー』でもその要素が盛り込まれたミステリー作品でした。 本書は、2011年11月16日に単行本が刊行、2014年11月に...
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posted 2022-05-31 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<堂場瞬一>の〈日本の警察〉大河シリーズとして三カ月連続刊行として、第1作目『焦土の刑事』に次ぐ第2作目が本書『動乱の刑事』で、2022年5月13日に文庫本が発売されています。 終戦間際の連続女性殺害事件を解決した捜査一課の高峰でしたが、戦後も7年が経った1952年、サンフランシスコ講和条約発効直前...
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posted 2022-05-24 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の<堂場瞬一>は好きな作家としてかなりの作品を記録としていますが、2018年7月19日に単行本が刊行されています『焦土の刑事』が、文庫本として、2022年4月15日に発売されています。壮大な警察大河シリーズになりますので、楽しみに文庫本化を待っていました。 戦争末期の1945年、B29による空襲...
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posted 2022-05-18 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<原田マハ>による『異邦人』(いりびと)は、『文蔵』に2012年5月号から2014年4月号までに連載されたのち、単行本が2015年2月24日刊行され、2018年3月8日に文庫本が刊行されています。同年、京都が舞台ということもあり第6回京都本大賞を受賞しています。 また、2021年11月28日より、<...
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posted 2022-05-13 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<小杉健治>の著作には、〈弁護士〉「水木邦夫」・〈検事〉「<江木秀哉>」を主人公とする作品が多々ありますが、本書『奪還』は〈弁護士〉「鶴見京介」を主人公とするシリーズ13作目になり、文庫本書下ろしとして、2022年4月30日に発売されています。 「有原和樹」の妻「恵利」が自宅で殺害されていたのを、「...
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posted 2022-05-11 13:36
たいぞーのブログ
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たいぞー
4月には本を買うのを「やらないタスク」として毎日繰り返し眺めることで、実現できたことを紹介しました。 その反動が出てしまったのか、今月に入り、すでに電子書籍を含めて8冊も購入してしまいました!! これではまったく、意味がありません! まさにリバウンドです。 まずは、せっかく購入した8冊を1冊ずつ読ん...
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posted 2022-05-10 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元警視庁、公安部公安総務課、内閣官房内閣情報調査室等の経歴を持つ著者<濱嘉之>の作品は、小説という楽しみ以上に、現在の日本の立ち位置を知る上での情報に満ち溢れていますので、残らず読破してきていると思います。 本書『群狼の海域』は、「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズとして『紅旗の陰謀』に次ぐ4冊目とし...
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posted 2022-05-05 00:02
岩魚太郎の何でも歳時記
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岩魚太郎
春夏秋冬 1901年(明治34)~03年、日本派(正岡子規一門)が,明治30年以降の新聞「日本」などの俳句欄から選んだ句を、季節ごとに編集した言葉だそうです。 岩魚太郞 俳句の体(てい)を成していませんがお許しを・・・ 本郷太郞作品集 渓流釣り師・免許皆伝の書・紙書籍 渓流釣り師・免許皆伝Ama...
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posted 2022-05-03 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『雨に消えた向日葵』は、2019年9月に単行本が刊行され、2022年3月10日に文庫本が発売されています。 著者<吉川英梨>は、『アゲハ 女性秘匿阿捜査官 原麻希』から始まる〈ハラマキ〉シリーズに始まり、女性公安官「黒江律子」を主人公に据えた『十三階』シリーズ、元警視庁の刑事「五味京介」が教官の...
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posted 2022-04-29 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『花酔い』以来久しぶりになる<村山由佳>の『嘘 Love Lies』です。2017年12月に新潮社より単行本が刊行され、2021年2月1日に文庫本が発行されています。 幼い頃に養父を亡くし、母「江梨子」の愛人「南条」から日常的に暴力を受けていた「刀根秀俊」に、中学二年のクラス替えの班分けで初めて気の...