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posted 2019-12-04 07:00
カイの家
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hiro
ビング&グレンダールの「座る裸婦像」である。何の用途で作ったかわかりません。「横たわる裸婦像」の方はメモ用ホルダーだそうです。1900年前後に作られたこの手の女性像はいくつかあります(ダールヤンセンがいくつか作っています。)が、これは、だれが作ったかはわかりません。 http://home.h00...
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posted 2019-11-30 08:15
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昨日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」で、北海道土産の「木彫りの熊」が取り上げられていた。それによると、「木彫りの熊」のオリジナルは、尾張徳川19代当主義親氏が大正10年から11年の1年間、ヨーロッパ周遊旅行へ行っているときに、スイスのベルンで購入してきたものだそうだ。そのものが現存しており、番...
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posted 2019-11-08 07:00
カイの家
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hiro
寒くなってきたので、久しぶりに18世紀のロイヤル コペンハーゲンの深皿を使って、うちの奥さんがクリームシチューを作りました。美味しかったです! さて、明日はいよいよ三渓園でのガムラン演奏本番、朝早いので早く寝ます。...
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posted 2019-11-04 07:05
カイの家
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ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩乗馬風景文花瓶である。作家はリカード・ブカで、1928年8月30日に制作したユニカである。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/RC_R_Bocher.html リカード・ブガの陶磁器作品は持っていなかったが、リトグラフをひとつ持...
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posted 2019-10-27 04:40
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九谷焼は野口嘉光の孔雀結晶釉(クリスタル・グレイズ)花瓶である。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_NoguchiKakou1.html 日本で作られている結晶釉の作品は、もう10年以上ネット・オークションでチェックしているが、実は、野口嘉...
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posted 2019-10-22 08:46
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ロイヤル・コペンハーゲンのゲンゲのフィギャリンである。カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリンである。 写真後部のゲンゲは、「アール...
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posted 2019-10-20 08:00
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松濤美術館で行われている「日本・東洋 美のたからばこ」展を見てきた。大阪府和泉市にある和泉市久保惣記念美術館の名品を他館では37年ぶりに一挙公開した展覧会だそうだ。宮本武蔵の絵など、以前、どこかの展覧会でお目にかかったお宝もいくつかあり、その中で、国宝「青磁 鳳凰耳花生 名「万声」」(リーフレット...
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posted 2019-10-08 08:00
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西浦焼の釉下彩鷺文カップ&ソーサーである。時代は、明治後期から大正にかけてかな。鷺が3匹描かれている。素地がとても薄く、技術の高さがよく見れる。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_nishiura2.html 西浦焼のC&Sは富士山柄を一つ...
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posted 2019-10-06 08:00
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1895年にロイヤルコペンハーゲンからビング&グレンダールへ移ったアウグスト・ハリンが制作したピンク色のクリスタル・グレイズ花瓶です。ハリンは、ロイヤル コペンハーゲンでは、クリスタル・グレイズを作っていませんので、ビング&グレンダールに移ってから、研究したのかもしれません。ピンク色のクリスタルグ...
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posted 2019-09-29 08:00
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香蘭社の浮彫花草文花瓶である。高さは17㎝。1920年代の作品と思われる。 実はB&Gのエフィーやファニーガルデの作品によく似ていると思い購入した。 この時期の香蘭社は、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩ではなく、ビング&グレンダールのそれを参考にしていたような気がする。以前、展覧会にも出...