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クラシックギターの名曲に、愛のロマンスという曲があります。
この曲を今日のこの寒さについついという感じで聞いてしまいました。 曲自体はよく知っていてしかも自分でも飽きるほど弾いているのですが、聞くたびに新しい発見をする曲でもあります。 クラシックギター曲というとこの曲を思い浮かべるほど有名なのですが、いろいろなギタリストが昔はレコード、今はCDに録音していてそれぞれ特徴があります。 同じものはまずないといえるでしょう。 何が違うのかというとまず音、そしてテンポ、ほとんど目茶苦茶といえるくらいいろいろあります。許せないくらい早く弾いているものがあれば、背中を押したくなるくらいのんびり弾いているもの、ひどいものになるとメロディーが途中変えて弾いてるものまであります。 まあ、作曲者が明確に分かっているわけではないのでどう弾いてもいいわけですが、弾いている人がどんな気持ちで弾いてるのかがまたよく分かる曲でもありますね。
そんなこんなで、この名曲のことをいろいろ書いていきたいなーと今は思っています。 いきなり寒くなった夜に聞くとなかなかも面白い曲ではあります。
('';)ウーン・・・・寒かった・・・・。 今日は朝から寒くて雨で、なんとも鼻水が止まらな一日だった。
今日あたりの鼻水は花粉とは違って寒暖の差によって出てきたと思うが、くしゃみと鼻水は花粉となんら変わらなかった。(若干の鼻づまりも出現した) 日曜日は半そで姿もあったくらいに暖かで、これで猛暑は確定だと思っていたわけですが、今日は、今年は冷夏なのかなというなんとも変わり身の早い思いにとらわれたわけです。
短期的にこれが繰り返されると冷夏だ、猛暑だという思いもクルクル回って、しまいにはなんだか分からなくなりそうです。
中国での日本大使館へのデモのように、わけの分からない状況になりそうです。
今日は一日中雨、雨・・・・
朝起きたときは蒸し暑く、コリャ今日も昨日の続きかと思って薄着をしていたら、午後から寒くなりだした、用心のため一枚重ね着をしたが、夕方からはかなり寒くなったので、この判断は正解だった。 こういうお天気の日は、ロシアのメロディーが聞きたくなる。こう書いただけでクラ〜イ感じを想像すると思うが・・・・。
そのとうりである。 代表的に有名なのがチャイコフスキー、ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ・・・明るいイメージは誰にもない。この名前を聞いただけで今日の天気概況が分かるというものであろう、そのとおり・・・・重くて暗い。 チャイコフスキーの<悲愴>、このあたりの曲がピッタリだ。
ラフマニノフになるといよいよ重っ苦しくなって今日の夕方の雨の雰囲気にピッタリだ。 一日中聴いていたいような気分だったなー。(´ヘ`;)
我が家に近くに桜街道と呼ばれる両サイドの歩道にビッシリと桜が植えられているところがあります。
今日、そこへ桜を見に行きました。まさに桜満開で回廊のようになっていました。空も覆っているので凄いです。見物に歩いてる人が結構来ていて今日のように日曜日になるとみなリラックスしていて、ついこちらも気分が軽やかになります。 しかし、もう花びらは散り始めていて風が強く吹き付けると紙ふぶきのように花びらが散っていきます、まだ満開になったと聞いて2日くらいしか経っていないのにもうドンドンという感じで散っていきます。
早いです・・・・。 風に舞うように散っていく花びらを見ていて思ったのは、クラシックギターの名曲である<アルハンブラの思い出>です。
この曲で使われているトレモロ奏法が、この風景にピッタリだななどと思ってしまいました。絶え間なく散る風情がトレモロを連想させました。 今日の暑さは春を越えて夏です、半そでの人も結構歩いていました。8月になったら日本の風景はどうなっているでしょうか・・・・。 去年以上の猛暑が続くのかと思うと、4月のこの時点でなんだかげんなりです。
どうにも、日本の季節にゆとりがないですね・・・・(~_~;)
桜が昨日今日の温かい天気ですべて咲きそろったようだ。
今日は暑かった! もう春というより初夏だ、このまま後2〜3日すれば本格的な夏という感じだ、半そでで歩く若者が増えるのではないか・・・・。
今年もまた猛暑が見えていてすでに夏バテを想像してしまう、気持ちが思わず弱くなりそうだ。暑さに弱いもんで・・・・。
もう少し季節にゆとりがあってもいいと思うが・・・・、季節も現代日本の世情に合わせてるんだろうな。
そう思うと気分的に暗くなる。
ビールを想像して明るくと思っても、猛暑が長すぎるとそれもどうかな〜・・・・。
藤山一郎というともう存命しておらず、懐メロ歌手である。戦前戦後の大歌手の一人だが、最近この人の歌が聞きたくなってCDを2枚かって毎日のように聞いている。 明快な歌い方と芯があってソフトな声が非常に気に入った。<影を慕いて>などメロディーは隠滅としているのだが藤山一郎の歌を聞いていてると品の良い憂いになって聞こえてくる、
クラ〜イ気分というより言い方としては、憂愁というのだろうか・・・・。
<青い山脈>になると、ほんとに青春の輝きを感じさせるのと、歌の中にとにかく明るい未来というものを約束してくれるような力強さがある。この曲は、藤山一郎でないとダメだ。
とにかく藤山一郎の歌には常に明るさがあり力強い、そこが気に入って最近よく聞いている。春の季節に良く合うと思う。
今日の天気予報は雨ということになっていた。しかし、朝より春爛漫の天気・・・大はずれだ!!
はずれで商売になるのは天気予報と政治家と決まっている。ま、他にもあるかもしれないが・・・。 この天気に誘われて編曲中の楽譜をかかえて外に出る、なかなか雰囲気のある喫茶店があるのでそこに入る。
コーヒー一杯の値段が高いので案の定店には客一人、おかげで静かでよい。お気に入りの席に座って編曲の続きを始めるがなかなか身が入らない、外の春の陽だまりが気になってしまってどうもいけない、その陽だまりを行く人の足元がなんか軽く見える、花粉症がなければほんとに良い季節だと思うが・・・、テーブルの上はみるみるティシューが積まれる。 しかし、とにかく時間が迫っているので鞭打ちながら予定のところまで終える。メールが飛び込んできた、こういう時のメールはなんかうれしい!返信する指先も軽くというところだろう。
いろいろ大変な出来事の多い中での春の日のこういう一時間がホッとする。
ショパンのワルツa-mollをギタートリオに編曲してる。しかしいままでのところvi・celの編曲が終ったのみ(見直しが残っている)・・・。 ギターパートはまったく手付かずの状態。庶事雑多、多忙を極めている今の状況だとここまでがやっとという感じ。
コンサートが迫っている今を考えると、気は焦るが前に進まずということでイライラがつのるばかり・・・・。 なんとなく弱気の虫が頭をもたげてくるのを押さえつけるので必死だ。花粉症もひどく鼻がつまって苦しい、この状況を何とかひとつづつ通り抜けたいと、苦しい息の中で考えることしきり。
しかし、かなり追い詰められていますなー・・・・・(>_<)イタ!
古賀君がついに路上にギターをかかえて出た。
やるぞやるぞと言いつつなかなかやらないのでこれはやらないのかなと思ったら、先週いきなりやろうと思っていますという一言が出て、
昨日今日やりますと言ってきて、それでも聞きに来られるのは嫌そうだったのでどうしようかと思っていたら、これから溝口駅に行きますとメールが入ってきて、それっとばかり聞きに行きました。
平日のお昼時ということであまり人通りはなく、学生もほとんど通らないのですが、こちらが到着するともう歌っていた。
しばらく聞いていて最初は視線も下になりがちだったのが何曲か歌たっているうちに声が出てきて、しかもギターを弾く指も回りがよくなってなかなか聞かせるようになってきた、結局時間がなくなり最後までは聞いていられなかったが、終わった後に何人か聞いてくれたというメールが入ってきた。
路上というとなかなか足を止めてもらうのは難しいと思うが最初にしては良い成績だと思う。 それにしても晴れわたった空の下、思い切り声が出せたら気持ちいいだろうなと帰りの電車の中で思ったしだいです。(若干風が強く、少し寒いくらいでした。)
近藤さんは今80歳になるギター愛好家です。
70歳で、ある会社の社長職を引退し、それからギター三昧の毎日に突入しました。
若いころといっても戦後すぐのころということですがギターに興味を持ってだいぶ練習したということです。
その若き日のギターへの情熱で80歳になっても元気に演奏活動をされています。ここ何年かは二人の娘また孫という感じの方とギタートリオを組み敬老会やギターフェスティバルなどにどんどん参加されています。
しかし、その元気さを見ていると自分が80歳で演奏しているかどうか不安なものがあります。そこまで生きていればの話ではあるのですが・・・・たんにボケていることも考えられるのであります。
近藤さんのはるか元気な背中を見ながらがんばるかという決意を新たにして練習する今日この頃です。今一息という感じではありますが・・・。
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