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ボンビーでもしあわせのカタチはあります

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コクトーの名前を知ったのは、この漫画だったかもしれない。

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その貝が生きる場所であり、殻と... その貝が生きる場所であり、殻となつては、果てなく洗われ続けた海の響きを懐かしむとすれば・・・・・
なぜ「私の耳」が「員の殻」かということにある。
 
誰でも掌で耳をすつぱり覆つたり、コップを耳にかぶせて遊んだことがあると思う。
 
その時間こえる音は、風の音だろうか。
 
普段は意識していない周囲の音が、覆われた空間の中で反響しあうのだろうか。
 
それとも耳の中の、血液が流れる音を拾っているのかも知れない。
 
浜辺で見つけた二枚員や巻き貝を耳に当て、それを海の音と称する遊びもまたごく普通に行われることだ。
 
(「百億の昼と千億の夜」光瀬龍より)
 
■ちばてつやの「島っ子」という漫画かもしれない。コクトーのこの詩。
 

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