https://www.youtube.com/watch?v=P2BLuXV7k3M
ロン・カーターが奏でるサントリーCMの曲。この曲はCMのために特別用意されたものらしい。石炭ストーブの上で湯気をたてているケトル。今夜はゆっくりグラスを傾けよう。
「スウィングガールズ」を見ましたか。おもしろかったり、泣けてきたり・・・・
ベニー・グッドマンの「Sing Sing Sing」もすばらしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=YsVJuulCmAE
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=o4DC7Q-2V6c
めちゃ、すばらしいルパン3世の主題歌ジャズバージョン。演奏は作曲家・ジャズピアニストの大野雄二。
ホントのところ、ボンビー父さんはJAZZにはあまり詳しくありません。学生のころ友人に貸してもらったレコードが「マイルス・デイビス」のLPでした。私は
「レッド・ツェッペリン」やと「ディープ・パープル」に夢中で、ジャズのトランペットを聞いても「なんじゃ、それ」という感じでした。
でも、ロン・カーターのウッドベースがあまりにもかっこよく、石炭ストーブとホーローケトルによく合っていたので思わずアップしました。
JAZZファンでなくてもルパン三世の主題歌(ジャズバージョン)は、引き込まれるに違いありません。
○ウワーーーーーーーー、何この手に負えんほどの名曲。
○このアレンジ、カッコよすぎーーーーーー!
○何ですか、この名曲は! ちょっくら押入に眠っているギター探してくる.....。
みんな感動しているようです。
物への執着をなくすと、気が軽くなるようです。
日々是好日(にちにちこれこうにち)は深い意味があるようですが端的に表すと、
ふっても てっても
日日是好日
泣いてもわらっても
きょうが一番いい日
私の一生の中の
大事な一日だから
ミニマリスト(持たない暮らし)のサイトが(752)あることは、新鮮な驚きでした。戦後数年経って生まれたボンビー父さんは、戦争中を過ごした人と比べ物になりませんが、物のない時代を生きました。ですから、物を持つことが「快感」で、お金は、物を集めることと、飲み代に消えて行きました。
シンプルライフのサイトは(4376)と圧倒的な多さに、さらに驚きました。「持たない暮らし」と「シンプルライフ」から、「心地よい暮らし」(1738)への相互関連は理解できます。
が、このごろよく聞くようになった「持たない暮らし」と「丁寧な暮らし」(795)は、関連があるのに今気がつきました。
生活に「丁寧さ」をとりもどすには、余裕のある時間を作る必要がある。物や物に関する欲望に付き合ってると、人は疲労する。
本当に大切にできるものだけに囲まれているシンプルライフでは、精神的にも落ち着き、生活にも余裕が生まれる。
そこに、丁寧に生きるための余裕が生まれるってことかな。
そして、日常の様々なことを手間と暇をかけ、自分のこの手で作り上げていくことこそ、「持たない暮らし」から「丁寧に暮らす」へのルートが生まれるといえるでしょう。
セルフビルドも、ナチュラルアンティークも、自己実現の最高の形かもしれません。
雨の日も晴れの日も楽しい日も辛い日も全てが人生においてかけがいのない日々
そう、臨済宗のサイトから引用させてもらうと以下のことのようです。
毎日いい日が続いてけっこうなことだ、などといった浅い意味ではありません。一般に私達が、今日はよい日だ悪い日だという場合、天気だけでなく、お金が儲かった・損をした、よいことがあった・嫌なことがあったなど、そんなものさしで判断します。しかし、これは優劣・損得・是非にとらわれた考え方です。それではたとえ、ある日幸運が訪ずれても、その後に来る不運に脅えなければなりません。日々是好日とは、そんなこだわり、とらわれをさっぱり捨て切って、その日一日をただありのままに生きる、清々しい境地です。たとえば、嵐の日であろうと、何か大切なものを失った日であろうと、ただひたすら、ありのままに生きれば、全てが好日【こうにち】なのです。
この画像を「素朴で味わいのある空間」と紹介したものの、実を言うと、テーブルが14万4900円、椅子が2万1000円、テーブルクロスが1万5330円。合計18万1230円となる。自分の魂を入れて自分で作る喜びのほうが価値があると思うけど、どうですか。
小屋づくりは、全然進んでいませんが、椅子を作ってみました。「中学生の本立てづくり」ぐらいの技術しかありませんが、自分で作ると楽しいですね。このごろ女性もDIYブームとテレビで見ましたが、器用な人は多いですね。
確かに、品質は値段に比例することが多いでしょう。「値段は裏切らない」といいますが、ある面では正しいといえるでしょう。
でも、よい物を集めれば、よい空間ができるのか?
部屋を心地よい空間にすることを、「アート」と考えると、ものの値段や品質だけに目を奪われないで済みますね。
古くても、粗末な物でも、安い物でも、自分の感性をペッパーのごとく振りかければ、品質や値段を超える新たな心地よい空間をクリエイトできる。
そうなんです。自分しか作り得ないアートの世界は、すべてを越えることができます。
でしょ!?