ふと「名もなく 貧しく 美しく」という文が頭に浮かびました。映画の題名のようだったと思って検索しました。ストーリーはさておき、題名のごとく美しく生きるなんてボンビー父さんには到底無理ですけれども、なにか惹かれるものがありました。
「楽しい貧乏暮らし」のカテゴリーには、231ものブログが登録されており、貧乏暮らしの前に「楽しい」とあるのも共感を誘いました。
お金がなくても得られるものは、何でしょうか。健康、命、愛、時間、信用、友情、思い出、夢、希望・・・・・・どれもボンビーでも人間みんなに平等に得られる物のような気がします。
逆に、お金がないと得られないものは、車、家、宝石、高級な時計やアクセサリーといったところでしょうか。「愛」もお金があれば、買えるよ、女性は近寄ってくるよという考えもあるかもしれません。
芸術的でクリエイティブな趣味や仕事は、お金が必要かもしれません。ピアノをやりたかったら何百万円もする楽器が必要でしょう。でも、ボンビーなりに、音楽を楽しむことができますよね。
ボンビー父さんの趣味は、ドラムで5年やっても一向に上達しませんが、スタジオレンタル200円とスティック2本があればできます。ドラム使用料金が120円かかってしまいますが、缶コーヒーを我慢すればいいことです。
ここに「楽しい貧乏暮らし」の231人のブロガーにエールを送りたいと思います。そう、楽しまなくっちゃ。自分の価値観を信じてがんばりましょう。
「自由な時間」を多く持っている人こそが、ほんとうの「豊かな人」といいます。物欲に走るよりも、自分のために時間を使うことを選んだ自分に忠実に生きて行きましょう。
みなさんのブログをまた、読ませていただきます。
私は未だに、自分が何を求めているかわかりません。はっきりしません。ヴィンテージスタイル、カントリースタイル、カフェスタイル、倉庫スタイル、米軍平屋スタイル・・・・・・。
自分のイメージをまとめて15分ぐらいでスケッチしてみました。(興味のある方は画像をクリックして拡大してね)リビングと寝室だけの平屋で、もちろん理想の「杉板外壁、白いペンキ、上げ下げ窓
「ボンビー父さんは、今かなり古い「昭和レトロ」の家に住んでいます。限界が近づいているので、立て替えたいのですがボンビーだからできません。しかし、住むところをなんとかしなきゃ始まりません。この、小屋づくりを経験したら2部屋仕様の「倉庫のような家」「ガレージのような家」「杉板平屋の小さな家」をつくることを夢みて、進んでいます。(かつてあった炭焼き小屋イメージ)<
「小屋に住んで晴耕雨読」というのは、妄想に近い白昼夢といっていいかもしれません。上下水工事も電気設備工事も、断熱工事もしていない犬小屋みたいなものですから,「仮想と現実」の間に生きているのです。その小屋に入って「ゼペットじいさんの丸太小屋」に住んでいるという、白昼夢をみるのです。
薪ストーブは「不便さを楽しむ」魅力的な道具ですが、私にとって避けなければならない理由の②は、ストーブの管理です。
以前訳あって、旧東ベルリンの格安ぼろアパートを探すことがありました。もちろんネットでですよ。暖房は「石炭の暖炉」です。石造りの築100年の建物は、うわぁ、このレトロ感がたまらないと思うかもしれません。
でも、石炭を運ぶ、時間をかけて火を付ける、残った灰をバケツで地下まで運ぶ、煙突掃除を頼むなど、管理が大変です。薪ストーブも、これに似た作業が待っています。
私のほうが先に逝くつもりですから(妻は七歳下なので)、高齢者の一人暮らしにはやはFF式の暖房かなと思っています。
梁がむき出しの天井の高い家も掃除が大変なので採用しません。天井埋め込みエアコンもフィルターの掃除が大変です。
まあ、そんな訳であきらめているのです。