訪問先のRさん。
「もっと頻繁に来てほしい。それと、来る前にメールを貰えないかな?私がいないときに来られて貴方に会えないと悔しくてならないんだ。」
こんな風に期待をしてもらえると、少々体調が悪かろうが、万難を排して駆けつけたくなる。
彼は大きなビルの1階全フロアーを昨年失い、今や小さな一部屋でビジネスを続けている。その時は奥さんも同じフォアーで着物の生地を扱う珍しい商売をされていた。
写真はサンフランシスコの金融街の入り口で、彼のかつてのビルはそのお迎えにあった。
$600,000の借金を背負いながらも、
「私には多くの顧客がついているので、大丈夫なんだ。これからも何とかやっていけるんだ。」と屈託なし。
私もあと40年間は彼のところに通い、ともに現役でいることを約束しあった。
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