つれづれなるままに

万国民の教会。
ゲッセマネの園に建っています。
ゲッセマネの園は、オリーブの木が生い茂る「油絞り」の場所です。
このところで十字架の前夜、主は全世界の罪を担って汗が血に変わるまでの苦悩から搾り出す祈りをされたとの、ガイドさんの解説。 教会堂内部は大変美しい。
聖壇は外から続く一枚岩で、ここで主が体を投げ出して祈られたとされています。 大祭司カヤパの宮殿。ここで主は宗教裁判にかけられます。 宮殿の地下深くに吊るされて尋問を受けられました。 ここで中庭で暖を取っているペテロがイエスのことを「知らない」と３度も否定して鶏が鳴いたところから「鶏鳴教会」と呼ばれています。 園の墓。
主が復活された横穴式の洞窟を彷彿させるビザンチン時代の墓が英国国教会により発掘され、現在も管理されています。
旅行を締めくくるに相応しい復活の場面で聖餐式。