iPhone 狂信者
Sep
16
ここはカリフォルニア、PaloAltoにあるUniversity Ave.
未だにiPadの操作方法が分からないので、教えを乞いにApple店に。
20代そこそこのお兄さんが数分で解決してくれる。
私が何日かけても解けなかった難題を。
お店を出た時、その入り口に椅子に腰掛けている若者を発見。
イヤー、本当にいたんだ!!
ニュースでしか知らなかった変わり種が!!
3日後のIphone5s を買うために今から徹夜で行列を作るという天然記念者。
好奇心のままに、ヒーローインタビューをして見た。
「食事はどうするのか」
「俺の友人が運んできてくれるんだ」
「トイレはどうするのですか」
「近くにサブウェイとかあるし、心配ないね」
「夜は寒くないんですか、、暇になりませんか」
ヒーローは肩をすぼめて答えた。
「大したことないよ。
今回だけでなく、俺はいつもこうして並んでるんだ。」
そんなヒーローにツーショットを依頼すると
快く快諾してくれた。
ヒーローは、忍耐心だけでなく寛容さにも秀でていた。
株価が下がり、陰りの見えるApple
5cはcheap、5sはsameと揶揄も聞こえて来る
ヒーローはインタビューにもツーショットにも快く応じてくれた
変わり種、と偏見で接したが何ら変わらない若者だった