バンクーバー島での最終日はヴィクトリアに
フリーを終えて自己最高点。満足の涙を見せる真央選手。
旅行中、宿舎のTVで家族そろって浅田真央選手を応援する。
SPで思わぬ転倒、そして16位という厳しい結果。
その後の彼女が良かった。
諦めずに残りの演技を続けた。
思い返せば4年前、近所のバンクーバー五輪で銀メダルを取った真央選手。
MAOロールと名付けられた巻き寿司が常連の日本食レストランのメニューに登場したのもその時だった。
そのリベンジとして望んだ今回のオリンピック。
「うれしかったです。うれし泣きと笑顔と、同じ意味だと思います」
とのコメントはフリー演技を終えて、自己ベストの得点を得たときのもの。
悔しくて泣いた前回バンクーバー五輪とは、涙の理由が違ったようだった。
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