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聖書の教える死後の世界~「不滅の証拠」その1

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先回、序論のところで
聖書が教えている「不滅」という概念を紹介した。

復習してみるとこうなる。

人は死んだらそれっきりでは無い。
「不滅」であると明確に聖書は教えてくれている。

死とは、霊魂(非物質的な部分)と肉体との分離のことでその霊魂自体は消滅しない。

不滅を定義すればこうなる。

「霊魂が肉体から分離した後、
永遠に、
継続して、
意識を持って
存在することである。」

今回から本論に入る。

「不滅の証拠」その1

聖書記述の中から
不滅を聖書は教えている論拠を紹介しよう。

17通りの記述例がある。


①「自分の民に加えられた」
この表現はその先祖の霊魂が存在している場所に引越しをした、という意味である。

「アブラハムは平安な老年を迎え、長寿を全うして息絶えて死に、
自分の民に加えられた。」(創世記 25:8)

アブラハム以外にも同様の表現に

イシュマエル・創世記25:17
イサク・創世記35:29
ヤコブ・創世記49:29、49:33


②「先祖のもとに行く」
「あなた自身は、平安のうちに、あなたの先祖のもとに行き、
長寿を全うして葬られよう。」 (創世記15:15)

神からアブラハムへの預言の中に彼の霊魂の不滅が教えられている。

創世記47:30もまた、ヤコブのヨセフへの遺言で同様の表現がある。


③エノクはいつまでも存在している
アダム以降の先祖たちは死を経ているが、
エノクは死を経ずに「移された」とある。
異なる次元世界への引越しが示唆されている。

「エノクは神とともに歩んだ。
神が彼を取られたので、彼はいなくなった。 (創世記5:24)

ヘブル11:5


④ヨブの肉体の復活の保証

「 私は知っている。 私を贖う方は生きておられ、
後の日に、ちりの上に立たれることを。
私の皮が、このようにはぎとられて後、
私は、私の肉から神を見る。 (ヨブ19:25-26)


⑤復活の教理
肉体が復活するためには霊魂が不滅せずに継続していなくてはならない。

旧約聖書:イザヤ26:19、ダニエル12:2-3
他に、
「わたしはよみの力から、彼らを解き放ち、 彼らを死から贖おう。
死よ。おまえのとげはどこにあるのか。 よみよ。おまえの針はどこにあるのか。」
(ホセア13:14)

新約聖書:ヨハネ5:25-29
他に、
「また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。
そしてさばきを行う権威が彼らに与えられた。
また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに
首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、
その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。
彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。
そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。
これが第一の復活である。
この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。
この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。
彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。
(黙示録20:4-6)


⑥死後の霊魂には意識がある
「しかし、私は、正しい訴えで、御顔を仰ぎ見、
目ざめるとき、あなたの御 姿 に満ち足りるでしょう。」 (詩篇17:15)
(ダビデの信仰)

「しかし私は絶えずあなたとともにいました。
あなたは私の右の手を しっかりつかまえられました。
あなたは、私をさとして導き、 後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。
天では、あなたのほかに、 だれを持つことができましょう。
地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。
この身とこの心とは尽き果てましょう。
しかし神はとこしえに私の心の岩、 私の分の土地です。」(詩篇73:23-26)
(アサフの信仰)

伝道12:7
Ⅱコリント5:1-8
ピリピ1:22-24


⑦死者のところへ行く
「しかし今、子どもは死んでしまった。私はなぜ、断食をしなければならないのか。
あの子をもう一度、呼び戻せるであろうか。
私はあの子のところに行くだろうが、あの子は私のところに戻っては来ない。」
(Ⅱサムエル12:23)
:ダビデの言葉


⑧よみ(シオール)にいる霊魂には意識がある
「下界のよみは、 あなたの来るのを迎えようとざわめき、
死者の霊たち、 地のすべての指導者たちを 揺り起こし、
国々のすべての王を、 その王座から立ち上がらせる。
彼らはみな、あなたに告げて言う。
『あなたもまた、私たちのように弱くされ、 私たちに似た者になってしまった。』
あなたの誇り、あなたの琴の音はよみ(シオール)に落とされ、
あなたの下には、うじが敷かれ、虫けらが、あなたのおおいとなる。」
(イザヤ14:9-11)
:バビロンの王はシオールの地獄の部分に行っている

「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。
ところが、その門前にラザロという全身おできの貧しい人が寝ていて、
金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。
犬もやって来ては、彼のおできをなめていた。
さて、この貧しい人は死んで、御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。 (ルカ16:19-22)
(金持ちとラザロに見る実話)



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